唇の乾燥の原因は体内の水分不足の可能性もあります。
唇の乾燥なのに体内の水分不足?と疑問に思うかもしれませんが、冬は夏に比べるとあまり積極的に水分を摂らなくなりますよね。
体内の水分不足は、肌の乾燥に繋がります。
対処法としては、ただ闇雲に水分補給をしたらいいというわけではありません。
ミネラルウォーターもいいですが、味噌汁や野菜スープもおすすめ。
野菜からの水分も摂取することができますよ。
また、ノンカフェインのハーブティーもおすすめです。
常に暖房のきいた部屋にいる場合は、スポーツドリンクもいいですね。
カサカサ唇の治し方 ①はちみつを使ったパック
はちみつは保湿効果があり、殺菌消炎作用もある頼もしいアイテム!
また、ビタミンB群やナイアシンなど肌荒れを整えてくれる成分も含まれています。
基本のはちみつパック
基本のはちみつパックのやり方はとても簡単!
①唇にはちみつをたっぷりつける。
②適当にカットしたラップを唇に乗せる。
③5~10分放置
お風呂上りなど、血行がよくなっているときにするとより効果的です。
オリーブオイルとはちみつ
オリーブオイルは、皮脂に似た保湿成分がたっぷり!
肌だけでなく髪にも使える万能オイルなのです。
そんなオリーブオイルとはちみつを合わせたパックのやり方はこちら!
①オリーブオイルにはちみつを少量加え、唇につける。
②ラップをして数分放置(じんわり温かくなってきたらOK)
③拭き取る
オリーブオイルとはちみつを合わせることで、唇の乾燥を改善してくれます。
ワセリンとはちみつ
皮膚科でも処方されるワセリン。
リップクリームと違い、添加物が含まれておらず保湿効果が持続します。
ワセリンだけでも十分効果はありますが、はちみつを合わせたパックのやり方をご紹介します。
①しばらく蒸しタオルを唇に当てる。
②まず唇全体にワセリンを塗る。
③はちみつをたっぷりつける。
④ラップをして約3分放置
⑤軽く洗い流す
お風呂に入りながらでもOK!
ワセリンはドラッグストアなどで買える白色ワセリンで十分です。
カサカサ唇の治し方 ②リップスクラブ
カサカサ唇の治し方②はリップスクラブ。
唇が乾燥して荒れているのにリップスクラブ?って思いますよね。
更に唇が荒れてしまいそうなイメージがありますが、リップスクラブすることで唇の血行を促進してくれます。
また、唇の汚れが角質を落とすことで唇のターンオーバーを活発にしてくれるのです。
ただ、唇が荒れて痛いときやかぶれているときは避けましょう。
カサカサ唇の治し方 ③加湿する
カサカサ唇の治し方③は加湿。
冬になると暖房で空気は乾燥しがちですよね。
加湿は唇の乾燥にも効果があるので、加湿器などを使って部屋の湿度をあげておきましょう。
加湿器がない場合は、洗濯物を部屋干ししておくだけでも十分。
乾燥が原因の唇のガサガサ。乾燥させないように加湿をして唇の乾燥を防ぎましょう。