優しすぎる人がモテない理由②叱ってくれない
女性は、男性に対してお父さんのような存在を求めているケースも多くあります。
ファザコンとまではいかなくても、年上の男性であればなおさら、ダメなことをしたときは叱ってくれる、それで強く愛情を感じるというケースも多々あります。
優しすぎる男性は、自分が何をしても叱ってくれない傾向にあるので、逆に本当に私のことを愛してくれているのかな?と思ってしまうのです。
母親や父親が子どもを叱るのは、愛情があってのことですよね。それと同じように、付き合っている相手にも、本当にダメなことをしたら叱ってほしいと思うのは当然のことです。
でも、優しすぎるがゆえにそれまでも許してしまう、軽い注意すらしないということになると、女性は「優しい男性」ではなく「優しすぎて愛情が伝わらない」と感じ、早々にお付き合いを切り上げることになるのです。
優しすぎる人がモテない理由③刺激がなくつまらない
優しすぎる男性は、嫌われたくないという心理もあり、焼もちをやいたり普通ならケンカをするような場面でもケンカはほとんどありません。
女性がわざと怒らせるようなことをしても、ぐっと怒らずに女性を許してしまい、女性にとっては刺激がないのです。
ケンカはないに越したことはないと思っている人も多いかもしれませんが、他人同士が恋人同士になり、いずれ夫婦になるのであればケンカは大切です。
ケンカをせずに、お互い言いたいことを言い合わずに夫婦になると、そのままお互いが空気のような関係で過ごす生活が目に見えています。
ケンカをするということは、相手にこうしてほしいという願望や期待の表れであり、そうやってお互いが寄り添っていくことで信頼関係が築かれていきます。
それが、カップルのきずなとなっていくのに対して、優しすぎる男性だと、そういったカップルのきずなを築いていくために必要な事件がないのです。
これでは、彼女になった人も刺激のない恋愛で、進展のない関係性だと判断してしまいます。
優しすぎる人がモテない理由④誰にでも優しいと不安
優しすぎる男性は、好きな女性にだけでなく、誰にでも優しい傾向も持っています。
そのため、もしその男性に好意を寄せている女性がいたとしても、ほかの女性にも同じように優しいそぶりを見せていたら、「自分は特別でも何でもない」と感じ、あきらめてしまうことも。
もし、運よく両思いであったとしても、自分の知らないところで、自分が優しすぎるがゆえにうまくいくはずだった恋愛が静かに終わりを迎えているケースもあります。
また、恋人同士になった後でも、優しすぎる男性は、彼女ができたからと言って急にほかの女性に冷たくしたり程よい距離感を作り出すことが難しいです。
そのため、彼女を不安にさせてしまったり、「誰にでも優しくするのやめて」と言われても、彼女以外の女性との適度な距離感が分からないため、彼女からすれば「何度言ったらわかるのよ!」と思ってしまいます。
こういった傾向から、もし彼女が出来てもすぐにフラれてしまうというケースが多々あります。
優しすぎる人がモテない理由⑤甘えるのが下手
優しすぎる男性は、相手の気持ちを尊重しようとするあまり、自分の気持ちを伝えるのがとても苦手です。
そのため、自分が何か落ち込んでいたり、悩んでいるときに甘えたいと思っても、相手の気持ちを優先させ、自分のことで相手に甘えるということが出来ないのです。
付き合っていたら、男性からも悩んでいるときなどは甘えてほしいと思うのが女心ですよね。
明らかにうまくいっていなくて落ち込んでいて、彼女も心配しているのに「大丈夫だよ、それより君は?」なんてはぐらかされてしまうと、彼女自身も「私は支えになれないのかな?」と不安になってしまいかねません。
こういった積み重ねは、恋人同士の信頼関係にも響いてきてしまうのです。
優しすぎる人は卒業!メリハリをつけよう!
いかがでしたか?
優しい男性を目標とする男性は一方で、優しすぎる男性になってしまう場合も多く見られます。
その違いをはっきりとさせ、しっかりとメリハリをつけた優しい男性を目指していくのが重要と言えますね。
お付き合いする女性側も「優しい男性」なのか「優しすぎる男性」なのか、よく見極めてから二人の仲を進展させていくかどうか考えた方が良さそうですね!
もっと色々な男性の特徴を知りたいあなたへ
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