日本全国のコンビニの店舗数を知ってる?
東京に行くと交差点の周辺をコンビニが陣取っていることも多々あるコンビニ。
一体、全国で何店舗のコンビニがあるのでしょうか?
よくコンビニへ行く人も頻繁に利用するコンビニは3店舗ぐらいでしょう。ヨーロッパにあまりコンビニはなく、日本のコンビニはまさに文化とも言えます。
デザートやお弁当、飲み物といった食料から文房具や化粧品、日用品もあり、非常に便利です。
全国で進化するコンビニ
コンビニは日本人の暮らしに合わせて進化しています。
例えば、2017年には雑誌コーナーのないコンビニ店舗が登場しました。スマホや電子書籍の普及により雑誌や本をコンビニで買う人が減ったからです。
店舗面積が限られているコンビニは売れる商品だけを残し、利便性を図っているのです。
■参考記事:コンビニで本当に美味しいパンは?
全国展開のセブンイレブン
”セブン”の愛称もあるセブンイレブンですが、もともとはアメリカ合衆国のコンビニチェーンでした。2018年現在ではファミマを抜き、第一位の店舗数となっています。
日本でのコンビニ展開が功を奏し、本国へも店舗経営のノウハウを提供しました。
セブンイレブンが導入している戦略の一つに”ドミナント戦略”があります。交差点や一本の通りの周辺に等間隔で店舗を持つのです。
例えば、あなたが車に乗っていたとします。車はスピードがあるので、コンビニを見かけても入りそびれることがあります。
しかし、1キロほど進んだところに同じコンビニがあれば、頭の中はコンビニに入ることしかありませんから、すっと入れます。
このように一つの店舗を逃したお客さんがいても等間隔に店舗を構えることで、取り逃しを防ぐことができるのです。
そのため、セブンイレブンはある一か所を起点に店舗が置かれているケースがあります。
ファミマリーマート(ファミマ)
暮らしに身近な”Tポイント”が使えることで有名なファミマ。
ファミマの全国店舗数はセブンイレブンに次ぐ第二位です。ファミマはサークルケイ・ジャパン株式会社と合併し、規模を拡大しています。
ファミマは、お弁当なども好評で、セブンイレブンとひと味違った経営方法をしています。
ローソン
牛のミルクを入れる大きなボトルが目印のコンビニ。
全国店舗数はファミマに次ぐ、第三位です。