日本発のコンビニで、ナチュラルローソンなどコンセプトの違う店舗形態を作っています。また、中国や東南アジア、ハワイなど日本人の多く住む諸外国にも出店しています。
セブンイレブンやファミリーマートほど店舗数はありませんが、コアなファンがついています。
【店舗数ランキング】ブランド別コンビニ店舗数の特色
セブン−イレブン 19,851店
ファミリーマート 17,810店
ローソン 13,450店
ミニストップ 2,250店
デイリーヤマザキ 1,422店
セイコーマート 1,187店
まいばすけっと 705店
全国店舗数のランキングで一番多いコンビニは、19,851店舗でセブンイレブンです。
大台の2万店舗に届きそうな勢いです。また、2019年度には沖縄への出店が決まっています。
第2位はファミマ(17,810店舗)は、サークルケイ・ジャパン株式会社との統合後、不採算店の整理計画を進めているため減少傾向にあります。報道では、ファミマへ転換せずに閉める店舗は来年2月までに660店舗を越えるとのことです。
第3位のローソンの店舗数(13,450店)には、都心型店舗の”ナチュラルローソン”の144店、”ローソンストア100”の795店も含まれています。
つまり、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの三強というのが日本コンビニ界の構図ということになります。
一方でファミリーマートとローソンは海外出店にも力を入れており、コンビニ後進国への普及を図っています。海外転勤などで職場が海外になることも珍しくない時代。現地で働く日本人に日系のコンビニは重宝されています。
■参考記事:レターパック・ゆうパックのコンビニでの取り扱いは?
【店舗数】日本人の暮らしが全国のコンビニを変える!?
全国的に見ても、一人暮らしやよそから引っ越してくる人が多く住む東京。
コンビニの全国店舗数も7,640店(2017年秋現在)と第二位の大阪の3,940店の二倍近い出店数です。また、調理がいらないことから、仕事の合間に食べられるものやちょっとした工具や電池などもあり重宝されています。
引っ越したばかりで地理を理解していないときに利用することが多いのでしょう。まさに暮らしに合わせたコンビニ展開です。
他方で、ATMやコーヒーマシンの設置などコンビニで利用できるサービスが日に日に増えています。アルバイトが足りないのが経営者側の悩みで外国人を雇うにも教えることが多く、苦慮しています。
いっそのこと全部ロボットにしてしまえば、いいのかもしれませんね。
【店舗数】全国のコンビニ店舗数はいくつ?
セブンイレブンやファミリーマート、ローソンなどいくつかのコンビニがありますが、都道府県のコンビニ全てを足すと全国で何店舗になるのでしょうか?
答えは、56,675店舗です(2017年秋現在)。
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