記事の目次
- 1.シンク下から臭いがする・・・なんで?
- 2.シンク下の臭いの原因◎配管の隙間
- 3.シンク下の臭いの原因◎カビ・雑菌の臭い
- 4.シンク下の臭いの原因◎排水管の汚れ
- 5.シンク下の臭いの原因◎排水管の故障
- 6.シンク下の臭いの原因を知るために
- 7.シンク下の臭いは湿気が原因かも?
- 8.シンク下の臭い対処法◎シンクの排水溝から臭いがする
- 9.シンク下の臭い対処法◎キッチンに下水の臭いがしたとき
- 10.シンク下の臭い対策◎重曹を使う
- 11.シンク下の臭い対策◎隙間対策をしていきましょう
- 12.シンク下の臭い対策◎ガムテープを使う
- 13.シンク下の臭い対策◎防臭キャップを使う
- 14.シンク下の臭い対策◎パテを使う
- 15.シンク下の臭い対策はお早めに
シンク下の臭い対策◎隙間対策をしていきましょう
重曹で掃除をしてもまだ嫌な臭いがする場合は、下水の臭いが排水溝から漏れているのではなく、どこか違う場所から臭いが漏れてきている可能性もあります。
原因として考えられるのは、最初にも書きましたが排水溝の隙間です。排水溝の隙間をパテなどで埋めることが大切になります。業者にお願いするという方法もありますが、自分でできる排水溝の隙間の埋め方をご紹介していきます。
シンク下の臭い対策◎ガムテープを使う
シンク下の臭い対策で、一番簡単に一番安くできるのが、ガムテープを使う方法です。配管とシンク下の接続部分の隙間が目に見えてすぐにわかる場合は、その隙間をガムテープで埋めてしまうと良さそうです。
簡易的な方法で、半永久的にガムテープで嫌な臭いを防げるわけではありません。臭い取りを置かなくてはいけないほどの嫌な臭いをとりあえずなんとかしたい、という一時的な措置には、ガムテープで埋めるだけでもずいぶんと臭いを防ぐことができます。
シンク下の臭い対策◎防臭キャップを使う
とりあえずガムテープで嫌な臭いを防いだけれど、ガムテープではいつ外れてしまうか心配、という人におすすめなのが、市販されている防臭キャップを使う方法です。
ビニールやシリコンでできている防臭キャップになっています。取り付け方も簡単で、排水ホースと排水パイプの接続部分につけることで、嫌な臭いを防ぐことができるのです。
暮らしの便利グッズがおいてあるホームセンターなどで、500円から800円くらいの値段で購入できるそうです。大がかりな工事ができない賃貸の場合にも、防臭キャップは便利に使うことができそうですね。
シンク下の臭い対策◎パテを使う
賃貸のキッチンや古いキッチンの場合、シンクによっては配管やホースなどが普通のものとは違うものが使われていて、防臭キャップが使えないというキッチンもあります。そういう排水パイプの場合は防臭キャップを使っても隙間ができてしまうようです。
そんなときにおすすめなのが、配管穴埋め用のパテになります。難しい名前ですが、このパテも暮らしの便利グッズが売っているホームセンターで購入することができます。パテの取り付け方もとても簡単です。パテを使ったことがない、という人がほとんどだと思いますので、パテの取扱説明書をしっかりと確認してからパテで埋める作業をしましょう。
パテを使うときには、換気が必要になる場合があります。晴れている日にパテで埋める作業をした方がいいかもしれません。また、パテはベタベタするものなので、パテを使うときにはゴム手袋を用意しておくこともおすすめです。