ロシア人の子育てとは?
ロシアといえばとても寒いイメージがありますよね。ロシアの冬はとても長く、地域によっては氷点下60℃を下回る場所もあります。そんな過酷な寒さの中で暮らしているロシアの人たちには、その国ならではの子育て術があるようです。
ロシア人の子育てとは?①冬でも水遊び!
ロシアでの子育ては、なんとびっくりなことに冬でも水遊びをさせるのだとか。日本だったら「風邪引く!」と思ってしまいますよね。ロシアでは、冬になると日本では考えられないぐらいの極寒になります。その極寒を耐え抜く体を作るためにも、冬でも水遊びをさせているのだとか。
ロシアでは、強い子供に育てるために、冬の水遊びは普通のことで、親の愛情がたっぷり詰まったもののようですね!
ロシア人の子育てとは?②ビタミンDの摂取!
ロシアでは、子供にビタミンDを摂取させているようです。しかも野菜とか食べ物ではなく、薬を使っているとのことなので、サプリメントかなにかを飲ませているのかもしれません。これは、ロシアでは太陽が出ることが少ないため、丈夫な体になるようビタミンDの摂取を早いうちからさせているというものです。
ロシア人の子育てとは?③本の読み聞かせ
ロシアでは、親から子への本の読み聞かせは当たり前のようです。しかもこれは、小さな頃だけでなく、思春期を迎えるぐらいまで続くようなので、結構大きくなってからも親が子に本を読み聞かせているようです。とても大切な親子のコミュニケーションですね!
ロシア人の子育てとは?④産休が長い!
ロシアでは、産休が日本よりも長いと言われています。妊娠7ヶ月頃には、休みに入り、子供が1歳半になるまでは休めるのだとか。日本の産休が短いと言われているので、ロシアは世界的に見たら普通かもしれないですね。子育てで大事な時期に子供をしっかり見れるのはとてもいいことですよね!
ロシア人の子育てとは?⑤イクメンが増えてる!?
ロシアでも、日本と同じようにイクメンが増えているようですよ!ただ、ロシアでは日本人のように妻が主導権を握るということはなく、夫が自分から動くのを待つようです。ロシア人女性は忍耐強い人が多そうですね。日本人女性も見習うところが多そうです!
ロシア人は名前の意味が神秘的!
ロシア人の名前について、紹介しましたがいかがでしたでしょうか?どこかで聞いたことがある名前があったり、ロシアっぽい舌を噛みそうな名前があったりしましたね。どの名前もとてもおしゃれで、海外の素敵な名前という感じがします。
男性の名前で多かったのが、「アルチョム」、「アレクサンドル」、「マクシム」、「イヴァン」、「ミハイル」でした。女性の名前は、「ソフィア」、「マリア」、「アナスタシア」、「ダリア」、「アンナ」です。
それぞれに意味や由来があって、日本の親が子供に名前をつけるときに意味を考えるのと同じなんだなと思いました。ロシアも日本も親から子への愛情は同じですね!
そして、ロシア人の子育てですが、
・冬でも水遊び
・ビタミンDの摂取
・本の読み聞かせ
・産休が長い
・イクメンが増えている
などがあげられます。日本では考えられないこともロシアの子育てでは普通のことみたいですね。
それぞれの文化があって、同じ地球で生きているのに面白いなと思います。それにしても、ロシア人って本当に美しく、かっこいい人が多いですね!