あるアンケートで、男性に「彼女や彼女の両親から、婿入りして欲しいと言われたら、あなたはどうしますか?」と質問に、「彼女のために婿入りする」という答えと、「婿入りはしたくない」という答えがほぼ半々だという結果がでました。それはどのような理由でしょうか。
婿入りしても良い人
「婿入りしても良い」と答えた人の理由としては、「婿入りに抵抗がない」や「長男なので苦渋の決断だが、受け入れたい」と答えた人もいます。多少問題があっても、彼女のためなら何とかしたいと考えている男性が多いようです。相手のことを考えて、「男性が女性の地元に婿入りするのもあり」という人もいるようですね。
【婿に行きたい都道府県ランキング】
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1位:沖縄県
2位:北海道
3位:東京都
4位:京都府
5位;神奈川
婿入りしたくない人
「婿入りしたくない」と答えた人の理由としては、「現実問題として、長男や一人っ子だから無理」や「名字が変わるだけなら良いが、義両親に気を使いそうで嫌」などの答えがありました。相手の両親との同居は避けたいと、考えている男性もいるようです。
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婿入り婚⑦婚活事情は?
お見合いパーティーに参加する
お婿さんを迎え入れたいと考えている女性や、婿入りを考えている男性は、結婚相談所に登録したり、婚活パーティーに参加してみてはいかでしょうか? 世間一般からすると、婿入り婚を希望する人の婚活は、普通の婚活に比べて難易度が上がります。婿養子を希望する男性が集まるパーティーもあり、気兼ねせずに婚活がスムーズにいくかもしれません。
婚活サイトに登録する
「婿入れ婚」を望む人は、婚活サイトに登録してみるのも良いでしょう。婚活サイトに登録する人は、お互いに相手に対しての条件を明確に持っている人が多いようです。そういう意味で、婚活サイトは適していると思います。申込みの際に自分の希望を伝え、メールやお付き合いを続けながら、「婿入り」に対して、お互いに歩み寄れるところ、寄れないところをしっかりと話し合い、折り合いをつけていければ良いと思います。
■参考記事:恋愛と結婚、その現実を知っておきたい方はコチラも参照!
婿入り婚⑧男性が心がけるべきこと
早い段階で婿養子か否かを確認する
「婿入り婚」で入籍をする前に、お互いに婿養子が必要か否かを、早い段階で確認しておきましょう。決して自分たちだけで、勢いで決めることはせずに、双方の親の意見も聞いてみます。そして、「いずれは婿に」というニュアンスを相手の親から感じた場合、どう答えるかも考えておかなければなりません。後々トラブルになることだけは避けたいものです。