婿入りはあり?なし?男性の本音は?男性が心がけるべきことは?

婿入りはあり?なし?男性の本音は?男性が心がけるべきことは?

実家の事情で「婿入り婚」を希望する女性も実は少なくありません。最近は「婿入り婚」を希望する男性の数も増えているようです。「婿入り婚」とはどのような結婚形態なのか?また、「婿入り婚」に対する男性の本音、心がけるべきこととはどのようなことなのかをまとめてみました。

記事の目次

  1. 1.【はじめに】婿入り婚とは?
  2. 2.婿入り婚①定義は?
  3. 3.婿入り婚②婿養子との違い
  4. 4.婿入り婚③手続き
  5. 5.婿入り婚④メリットとデメリット
  6. 6.婿入り婚⑤結納金
  7. 7.婿入り婚⑥婿入り道具
  8. 8.婿入り婚⑦男性の本音
  9. 9.婿入り婚⑦婚活事情は?
  10. 10.婿入り婚⑧男性が心がけるべきこと
  11. 11.婿入り婚⑨離婚するとき
  12. 12.【おわりに】婿入りには婿入りと婿養子がある

婿入り婚④メリットとデメリット

婿入りのメリットは?

「婿入り婚」のメリットは妻と同じ苗字になり、妻の願を叶えたと同時に、妻の家族との一体感を味わう事が出来るのがメリットかもしれません。「婿養子」でのメリットで挙げられるのは遺産です。妻のお父さんが亡くなった時、夫が婿養子になっていれば、夫の実親からの相続の権利もあり、義父の遺産を相続する権利も発生します。また、嫁と実母の嫁姑問題の心配もありません。

婿入り婚のデメリットは?

「婿入り婚」の場合は、デメリットと言われるほど、男性に負担にかかるものではありませんが、男性側が女性側の苗字を名乗ることに抵抗がある場合や、名前の変更手続きなどに少し手間がかかるということがあります。一方、婿養子の場合、デメリットと言ってはなんですが、実親だけではなく、妻側の両親の扶養義務が発生することです。

婿入り婚⑤結納金

婿入り婚の結納金の相場は?

一般的に、嫁入りの準備のための支度金の意味がある結納金ですが、最近は結納を行わない人が増えています。一般的に妻の苗字を名乗るだけの「婿入り婚」では、特に重い責任は生じないので、結納金を払うとしても、それほど高額にはならないようです。

婿養子の結納金の相場は?

「婿養子」の場合は、正式に結納を交わすことが多いようです。その場合の結納金の相場は、嫁をもらう場合の結納金の金額の2~3倍が相場という説もあります。実際には結納を行わなかったり、お金ではなく夫の趣味のゴルフ用品やスーツを贈ったり、妻側が結婚式や新婚旅行の費用を負担するというに、それぞれの家の考え方によるようです。

婿入り婚⑥婿入り道具

嫁入り道具の現代事情

嫁入り道具は、男性から贈られた結納に対し、嫁側からの持参金的な意味がありました。最近では、旧家に嫁ぐ女性以外は、「嫁入り道具」など、結婚準備であれこれ準備をする必要性を、感じない人が多いようです。嫁入り道具代わりに新居の家電製品を揃えたいという考え方もあります。しかし、親として娘にタンスや着物、印鑑などを持たせる親御さんもいるようです。

このように嫁入り道具に対しての、意味が今と昔ではだいぶ変化してきているようです。特に、婿入り道具という言葉もあまり耳にしたことがありません。「婿入り」して男性が持参するのは、独身時代に使っていたオーディオや車などが多いようですが、それに対して、特に「婿入り道具」という意識はほとんどないように思われます。

婿入り婚⑦男性の本音

相手から婿入りして欲しいと言われたら?

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婿入り婚⑦婚活事情は?

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