誰にでも優しい面がある
誰にでも優しいという要素も、彼女からすれば物足りなく思いがちですが、本質的には心配しなくて大丈夫です。他者の顔色を窺っているのではなく、周りの人に優しくすることで心穏やかにいられる彼氏なら、むしろ誇るべき存在かも。
でも本当は無理してるのかも!
常に優しい彼氏は、本当は無理をしているんじゃないかと見ていて心配になりますよね。彼の内面は彼自身にしかわからないので、実はストレスが溜まっていてある日突然爆発、となるのは怖いこと。
彼氏に無理をさせず、こちらも無理をせず付き合っていくには、双方のコミュニケーションが肝です。
優しすぎる彼氏と無理なく付き合っていくのは?
優しすぎる彼氏とお互い無理なく付き合っていくためのコミュニケーションには、以下のポイントがあります。
自分も無理をしているな、と思った時こそ、お互いの関係性を見直すチャンスですよ!
①彼の意見や本音を聞き出す
優しいゆえに最初は「大丈夫だよ」と流されてしまうかもしれませんが、彼の意見や本音を聞けるようにするのがベスト。思いを吐き出させるようにすると、彼も次第に無理をしなくなります。
彼女が話を聞いてくれるという安心感から、身に余る行為も徐々に減るはずです。
②自分の気持ちを正直に話す
彼がなかなか本音を話してくれない時は、自分の気持ちを先に正直に話すのも一つの手。「そこまでされると辛い」「こちらも気を遣ってしまう」と正直に話すことで、優しさの方向性を間違えていたのかも、と彼が気づきます。
よかれと思ってしたことが空回りしていた、というのは誰にでもあること。ミスマッチを指摘しつつも「いつもありがとうね」とお礼を伝えることで、カドを立てずにお互いのよりよいコミュニケーション方法を探れます。
③彼にリードしてもらう場面を作る
優柔不断な彼や自信のない彼には、あえて彼にリードしてもらう場面を作りましょう。「○○はあなたに決めてほしい」と主導権を握らせ、方針を決めさせます。
違うと思ったらアドバイスし、いい結果に対しては「デート楽しかったよ」などと喜んで見せることで、彼にもリードする感覚がつかめます。
④愛情表現とフィードバックで自信をつけさせる
優しさの裏には自信のなさや、嫌われたくないという心理も。たっぷりの愛情表現と、彼のしてくれたことへのフィードバックを欠かさず、「愛されてるんだな」と自信をつけさせましょう。
「あのお店、美味しかったよ」「○○君のチョイスはさすが」と褒めたり、ハグしたりも効果的。その場ですぐ反応を見せるのがポイントです。
優しすぎる彼氏の愛情を上手く受け止めよう
いかがでしたでしょうか。
要注意な優しすぎる彼氏もいますが、愛情表現がすぎるだけの場合も多いですね。
言うべきところは「それは重たいよ」と言いつつ、愛情だと受け取れるところはしっかり受け止めて、いい距離感のカップルを目指してくださいね♪