例えば彼氏の物を壊してしまった時、明らかに彼女のミスなのに「ここに置いてた僕が悪いんだ」とカドを立てないようにする彼氏。ケンカになりそうな芽は自分から摘むとでも言いましょうか。
優しすぎてジーンときますが、申し訳なくもなってきますし、「そこまで私に気を遣うものなのかな」と彼女としては心配に。
⑩明らかに悪いことをしても注意しない
黙って約束に1時間遅刻したり、彼氏の物を勝手に持ち出して使ったり。明らかに悪いことをしているのに注意の一言もなし。おおらかすぎるのか、それとも関心がないのか。
怒られるのは嫌だけれど、全く注意されないのもバツが悪いもの。彼氏の真意が気になってしまいますね。
⑪連絡がマメ
朝のおはようメッセージから、仕事終わりのおつかれさま、おやすみまで。連絡がマメで優しい彼氏。けどそれが毎日のことになると、やはり飽きもきますしその都度の返信もこなすのに疲れてしまいます。中には一日の報告をしてくれる彼氏も。
元々マメな性格なのか、彼女への愛情表現なのか。連絡がマメすぎてしんどい、と言い出しにくいのも悩みの種ですね。
⑫困った時に駆けつけてくれる
風邪をひいたり、一人暮らしの部屋でトイレの電球が切れてしまったり。困った時に駆けつけてくれる彼氏は優しいですね。
でも日々の買い出しや日用品の補充といった本当にちょっとしたことでもすぐ駆けつけてくれるようになると、彼女は心配に。「要介護のおばあちゃんじゃないんだから」と突っ込みたくなることも。
彼氏が優しすぎる15の理由
では彼氏はなぜこんなにも優しすぎるのでしょうか。
ここではその理由や、彼氏の優しすぎる行為の裏にある心理を見ていきます。
問題ないものもあれば、ちょっと話し合いが必要なケースもありますよ。
①彼女を大切にしようとしている
純粋に、彼女を大切にしたいから優しくしているという理由が多いです。
異性となると多かれ少なかれ気を遣うもの。彼女を大切に思うがゆえに優しさがオーバーな表現になることもあります。「こうしたら喜ぶかな」と思ってやっていることが空回りしていて、彼女に重たく思われるケースもありますね。
②いい人と思われたい
彼女や周りの人に「いい人」と思われたくて優しく振る舞っているという理由も。
こちらも、積極的に悪意があるわけではありません。いい人だという評価を得たいがために気を遣いすぎてしまったり、息苦しく感じさせてしまうことも。「そこまでしなくていいよ」と言えば聞いてくれます。
③彼女に嫌われたくない
念願の彼女とのお付き合い。大好きな彼女に嫌われて振られてしまうのは避けたい、ということで優しすぎる振る舞いになっているという理由も。彼女への愛情も人一倍あるので、時にその行為が目に余ることもあります。
彼女のことを想ってしているので、「むしろこうしてほしい」と言えば関係の改善も望めます。
④彼女にも優しくしてほしい下心
見返りを求めて優しくしているケースもあります。
例えば、ちょっと悪いことをしたり浮気の一歩手前までいっても注意しないのは、同様に自分が同じことをした時にも目をつぶってほしいから。
ここまではいかなくとも、日頃の優しさや気遣いも、同じレベルで返してほしいと思っている男性もいます。
⑤彼女が十分に優しい
彼女が十分に優しくて、優しさのキャッチボールをしているだけだという理由も。
このケースは、むしろ理想的なカップルだといえますね。彼女の優しさに応えるために気を遣っている可能性がいくらかあるので、言いたいことは言い合える環境を作っておくとさらに良いカップルに!