2つを重ねるという意味では、どら焼きも縁起がよい食べ物になります。老舗の美味しいどら焼きのギフトセットも、手土産にはおすすめの1品です。
生クリームが入っているものもありますが、賞味期限のことを考えてシンプルなものを選ぶのがベストでしょう。
美味しいどら焼きを手土産にすれば、「品が良さそうにみえるけど、意外と庶民的なところがあるのかも」と高評価をもらえるでしょう。
⑧あられやおせんべいの詰め合わせ
甘いものよりもしょっぱいもののほうが好きだという彼ママには、あられやおせんべいの詰め合わせを選ぶのがおすすめです。
あられやおせんべいは、老舗のものや話題のお店のもの、どちらでもいいでしょう。ちょっと地味になりがちなので、見た目が可愛いものを選ぶといいかもしれません。
彼ママから「ここのあられ、好きだったの」と言ってもらえるようなお店のアイテムを選びたいですね。
⑨ドリップコーヒーセット
食べ物の好みがわからないときには、ドリンクの手土産を選ぶという方法もあります。コーヒーを毎日飲むという家なら、ドリップコーヒーのセットを選ぶのもおすすめです。
いつもは買うことができない、ちょっと贅沢なドリップコーヒーを手土産に選ぶのがポイントです。
「飲んでみたかったけど、なかなか買えなくて」と彼ママに言ってもらえるといいですよね。
⑩紅茶のティーパックセット
コーヒーがあまり得意ではないという場合には、紅茶のセットを手土産に選ぶのもおすすめです。紅茶のティーパックは、1種類ではなく何種類かが詰め合わせになっているものを選ぶのがポイントです。
「毎日のティータイムが楽しくなっちゃう」と彼ママも褒めてくれるかもしれません。クッキーとセットになったものなどを選んでもいいでしょう。
⑪彼女の地元のもの
あなたの家と彼の家の県が違うという場合には、あなたの地元の名産品を手土産に選ぶのもおすすめです。
地元のものを選ぶときにも、日持ちのするものを選ぶのがポイントになります。海鮮が名産だからといって、生ものを選ぶのはNGになります。
地元の美味しいものを手土産にすれば「こんな美味しいものが食べらえるところなら、私も行ってみたい」と彼ママに言ってもらえるかもしれません。
手土産の渡し方のマナー
手土産の準備ができたら、彼氏の家に持っていって自信を持って渡しましょう。しかし、友達にお土産を渡すように彼ママに手土産を渡していいわけではありません。
彼氏の家にご挨拶に行ったときには、渡し方にもマナーがあります。ここでは、手土産の渡し方のマナーを簡単に紹介していきます。
手土産を渡すタイミングは?
自信がある手土産なら、一刻も早く彼ママに渡したいと思うかもしれませんが、持ってきた手土産を渡すのは、部屋に通された後になります。
部屋に通されて、皆さんが座って落ち着いたのを見計らってから紙袋から出して相手に渡します。
彼氏の父親と母親がいる場合には、両親の間に置くように渡します。2人の間が1m以上離れているという場合には、彼氏の父親に渡すようにしましょう。
畳などに座っているときには、机や畳を滑らせるように渡すのではなく、しっかりと手でもって渡します。
彼氏の両親とあなたの間にテーブルがない場合は、少し立ち上がって、両親の前に手土産を置くようにしましょう。