仲直りは早めのうちに
まず、喧嘩したとしても仲直りは早めのうちに行いましょう。喧嘩をして、しばらく時間が経ってお互い冷静になったとしても気まずくていつまでも仲直りのできないままでいると、そのまま自然消滅してしまうこともあります。
ですので仲直りは少なくともその日のうちか次の日にするように意識しましょう。もちろんまずはお互いの頭を冷やすことから始めなければいけません。ですが早めのうちに仲直りをしないことが原因で仲がこじれてしまう、ということは何があっても避けなければいけません。
時には自分から歩み寄ることも大切
このように時には自分から歩み寄ることもとても大切です。喧嘩をしている時はお互いが意地を張ってしまっているかもしれません。ですがここは自分が大人になって相手に歩み寄ろうという気持ちを持つことがとても大切です。
喧嘩になるとどうしても自分の言い分を相手に押し付けがちになってしまうかもしれません。ですが自分が思っていることだけが正しいわけではないかもしれませんよね。
相手の言い分をちゃんと聞く
相手の言い分をちゃんと聞きましょう。喧嘩をしていると相手の意見を聞き入れられずに否定してしまうような行動に出てしまうかもしれません。ですが、相手には相手の考え方があります。
そのことをまずはちゃんと聞き入れましょう。途中で口を挟まず、最後まで相手の意見に耳を傾け、その上で自分の言い分を伝えることが、お互いの本音や思いを伝え合うことに繋がります。
お互いが何を思って意見を曲げないのか、喧嘩に発展しているかは喧嘩をしてヒートアップしている時点ではわからないかもしれません。
LINEで自分の言い分を伝える
直接顔を見て言ったら怒りが再燃しそうだという場合はLINEを使うのもひとつの方法です。直接口に出すよりもLINEで文章を打つ方がはるかに工程が多く、時間がかかります。
そしてLINEを使えば自分の言い分を文章として見ることもできます。だからこそ、自分がその喧嘩で言いたいこと、自分の気持ちを一度持ち帰ってLINEで伝えることで、相手も冷静になってあなたの言い分を受け入れられるかもしれません。
全く同じ思考回路を持った人間はいません。だからこそ、お互いの異なる気持ちを知った上でどのような付き合い方をするべきなのか一緒に考えられることが、気持ちを整理してうまく付き合っていけることに繋がります。
▼関連記事:LINEやSNSで仲直り!アプローチの方法まとめ
喧嘩を減らすにはどうすれば良い?
それでは、喧嘩を減らす為にはどうすれば良いのでしょうか?ついつい彼氏と喧嘩してしまう、そんなカップルの打開策はないのでしょうか。実は、少し意識を変えるだけでも喧嘩を減らす方法はあります。
お互いの意見の一方的な押し付け合いにせず、気持ちの違いを知った上でどう対処するのか。喧嘩になりそうな雰囲気の時、これらのことを思い出してみてください。
自分とは違う人格の持ち主であることを理解する
人は一人として全く同じ意見を持っている人はいません。そのことは当たり前のことではありますが、喧嘩をしているとついつい忘れがちなことでもあります。ですので、まず相手の意見が違うことは当たり前だということを理解しましょう。
自分と彼氏とでは違う生い立ち、違う考え方や価値観を持っていることを理解することで、意見が食い違ってもついヒートアップしてしまう、ということを防ぐことができます。
自分は悪くないと思い込まない!
喧嘩をしている時は多くの場合喧嘩両成敗である可能性もあります。きっかけがどちらにあるかも含め、喧嘩にはお互いに原因があります。ですので自分は悪くないとは思い込まず、お互い謝り合うことが大切です。
意地を張って相手に原因を押し付けるのは大人な対応とはとても呼べません。自分が大人になること、誠心誠意相手の気持ちに向き合うことが上手な仲直りの方法のポイントです。
時には客観的な意見を求めることも大切
どうしてもお互い意地の張り合いなどから仲直りのきっかけを掴めない、という場合は第三者の手を借りるのもひとつの方法です。共通の友達に相談して、客観的な意見を求めましょう。
このときつい自分の言い分だけを伝えてしまうかもしれません。そうではなく、その友達に彼氏の言い分も聞いてもらったり、本当は仲直りしたいのか、どう思っているのか聞いてもらうなど仲裁の手を借りることで、スムーズに仲直りすることができます。
第三者が入ると、二人の間ではヒートアップしていた気持ちが不意に我に返って冷静に喧嘩を見つめ直すことができる可能性も一気に高まります。
▼関連記事:喧嘩後の仲直りの仕方は?仲直りには謝り方の工夫がある!