会うタイミングで喧嘩になることもあるようです。デートのタイミングが1週間に1回がいいという人もいれば、2週間に1回くらいがいいという人もいます。
会いたいと思うタイミングがあわないことで、「会いたくないなんて、好きじゃないってこと?」なんて喧嘩になってしまうのです。
また夜中などの突然の「会いたい」に対して、付き合い始めの頃は「可愛いな」と許していたけれど、どんどん我が儘がエスカレートしてしまって喧嘩の原因になっているという場合もあります。
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愛情が伝わらない
できれば好きな人には、自分の好きよりもたくさんの好きで返して欲しいという欲が出てしまうものです。そのために、自分はこんなにも愛しているのに、恋人からは同じくらいの愛情を感じることができないという理由で喧嘩になることもあります。
毎日愛情表現をして欲しいとか、もっとわかりやすく愛情表現をして欲しいと思う人もいれば、恥ずかしいから言葉で言わなくてもわかるようになって欲しいと思っている人もいます。
愛情表現の仕方の違いでも、カップルが喧嘩をする原因が生まれてしまうことがあるのです。
浮気問題
浮気をしたとか、浮気をしているような気がするということでも喧嘩になります。浮気を相手がしているという決定的な証拠がある場合は、とことん喧嘩をするべきです。
しかし浮気しているかもしれないということで喧嘩をしても、相手が告白をしてくれることは少ないようです。なんとなくモヤモヤとした気持ちだけが残るので、すぐに別の喧嘩をしてしまうという悪循環にもなってしまう可能性があります。
相手のことが信じられなくなっていくことが原因で、喧嘩が増えていってしまうという場合もあります。
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喧嘩しても仲良しカップルでいるには?
長く付き合っていれば、大きい喧嘩ではなくても些細な口喧嘩くらいはしてしまうものです。でも喧嘩をしても仲の良いカップルはやっぱり仲の良いカップルです。
喧嘩をしても仲良しカップルでいるにはどんなことを心掛けるといいのでしょうか。
喧嘩ばかりカップルと喧嘩するほど仲が良くなるカップルの違い
喧嘩しても仲が良いカップルになることも大切ですが、できるだけ喧嘩を少なくするというのも仲良しカップルでいるためには大切なことになりそうです。
喧嘩をできるだけ減らしておくことで、仲が良い関係を長く続けることができます。喧嘩ばかりするカップルと喧嘩するほど仲が良いカップルは、自分の意見ばかりを主張するかしないかという違いがあるようです。
相手のことも考えて意見を言うことで、大きな喧嘩になる前に冷静な話し合いができるようにもなるのです。
では、相手のことを考えるというのはどういうことを考えるようにするといいのでしょうか。喧嘩するほど仲が良いカップルになるためのポイントをみていきましょう。
暗黙のルールは作りすぎない
喧嘩するほど仲が良いカップルになるためには、ルールを作りすぎないということも大切です。特に作らない方がいいのが「暗黙のルール」です。
LINEやメールは1日3回が当たり前というようなルールであったり、家事を分担するという暗黙のルールなどです。
暗黙のルールが必要なこともありますが、「暗黙」というのは話し合って決めたことではなく、なんとなくそうなっているということが多いです。
もしもルール化したいのであれば、相手にしっかりと提案をして同意をしてもらうようにするとお互いにストレスをためることがなくなります。
連絡は1日1回が基本
カップルが喧嘩をしてしまう理由で最も多いのが、電話やLINEなどの連絡の頻度です。基本的には1日1回の連絡にするように話し合うといいでしょう。
どうしても相手が1日1回では少ないというのであれば、話し合ってお互いが納得する回数を決めるということがおすすめです。
また仕事などでどうしても連絡できない時があることなど、必ずしも連絡ができるわけではないということをお互いが理解しておくのも大切です。
喧嘩をしたらその日に謝る
些細なことでも喧嘩をしてしまった時には、その日のうちに謝るということも大切です。また謝ってもらったら、許してあげるということも決めておくといいかもしれません。
大人になると謝ることも許すことも、なんとなく難しくなってしまいます。変なところで意地を張ってしまって、謝ったり許したりすることができないということがないように、喧嘩をした時のルールも作っておくといいかもしれません。
喧嘩をしても仲良しカップルでいるためには、喧嘩をした後の対応も大切なのです。