【嫉妬深い男の心理】劣等感への対処法
劣等感の対処法は劣っていること自体の焦りを無くすことと、そういう自分を許容すること。
人間だれしも人に対しての優劣というのは少なからず持っているものです。
劣っていること自体がダメなのではなく、それを向上していく原動力にする発想の転換が必要です。
彼女に対しても劣等感への焦りを持っていると、どうしても嫉妬深くなってしまいます。
自分の中に湧いてくる「どうせ俺なんか」を「こんな俺でも可愛い彼女がいるんだ」という自信に繋げていければいいのではないでしょうか。
そうすれば嫉妬深さも治す一助になるのでは、と思います。
嫉妬深い男の心理③奪われる焦燥感
奪われる焦燥感とは、彼女が誰かに奪われるのではないかという焦りです。
彼女が逃げていくわけでもないのに、余計な焦りということでしょう。
他の男が彼女を見ているだけで、喋っているのを見ているだけで居てもたってもいられず彼女の腕を掴んで引き離すなど、男らしくない行動を起こすのもこういった焦りからくるものです。
彼女を愛しすぎて、というよりも自分から離れていかないでほしいという感情が働くタイプです。
こういう他の男を巻き込んでしまうタイプの嫉妬深さは、治すのが困難でもあります。
焦りを感じている男への対処法
妬みの度が行き過ぎて、人との付き合いにひびが入りそうなら別れ方も考えなければいけません。
彼氏がいて友人関係も仕事も充実していて、初めて人生を謳歌することができるのに彼氏のためにズタズタになってしまっては、何のための恋人なのかとなってしまいます。
どうしてもその彼氏が好きで仕方がない場合は、あなたしかいないからと言葉で伝えるしかないのですが、ちょっと嫌気がさすようなら、距離を置くことを考える付き合い方も選択肢としていいのではないでしょうか。
治すには、自分のしていることが人にとって迷惑なのだということを感じてもらうことです。
嫉妬深い男の特徴①聞きたがる
ここからは嫉妬深さを見抜くポイントでもある、男性の行動を見てその特徴を掴んでいきましょう。
まずは、交友関係やスケジュールなど何でも聞きたがる傾向があること。
男が聞きたがるというのは、「自分の彼女なんだから何でも知ってて何が悪い」という強気の態度から来ています。
裏を返せば嫉妬深くて彼女のことを気にせずにいられないのです。
何でも聞きたがる男との付き合い方としては、突っかからず「今日は誰々とどこそこに行く約束をしているから」と最初から正直に話しましょう。
ちゃんと話すことを習慣づけていれば、自分に何でも話をしてくれるという安心感にもつながります。
「なんで言わないといけないの!?」となると、「さては俺に言えない相手と会うのか!」と疑心暗鬼のるつぼに入り込んでしまいます。
こういう男なんだとは深く考えずサラッと対応するのが対処法といったところです。
嫉妬深い男の特徴②すぐすねる
嫉妬深い男だなと気づいた瞬間、面倒くさいと思うのがこの、【すぐすねる】行動です。
何かにつけて「別に?」と吐き捨てるように言ったり、「じゃ、行ってくれば?俺一人で寂しく家にいるよ」と子供じみたような言い回しになったり。
付き合い方も難しそうですね。
束縛嫌いな女性だと、こういう男の言い方は非常にイラッときますよね。
こういう時の男への対処法は【母性】です。
すぐすねる特徴の男の別れ方は、ちょっと子供じみています。
「別れよう」と女性から話を持って行っても「嫌だ」の一点張りだったり、「なんで?俺なんかした?治すから考え直してよ!」と少し女々しい場合も。
これが母性の強い女性だと、「まぁ仕方ないわね」と元さやに戻るのです。
嫉妬深い中でも、すねるように小さく態度で表されている間はまだ大丈夫でしょう。
嫉妬深い男の特徴③露骨にアピール
すぐすねるタイプよりもちょっと厄介なのが露骨にアピールするということです。
何が厄介なのかというと、機嫌が悪くなって当たったりするところです。
それがこの男の特徴です。
嫉妬深いのが自分の中でコントロールできればいいのですが、機嫌が悪くなって怒りだすのが特徴なので付き合い方も難しくなります。