平均資金を目指す!効率的な結婚資金の貯め方2
【家計簿やクレジットカードを活用する】
少し古典的とも言える貯め方ですが、自分たちが使っているお金を可視化することは節約の目安になり、効率的に貯金するのに有効です。
以前の家計簿と言えば、ノートや帳簿に書き込んでいくものでしたが、最近はスマホやパソコンと連動した家計簿アプリもあり、使ったその瞬間に家計簿をつけられるようになっています。
またクレジットカードを使うと、請求が上がった分に関しては毎月明細書が届きます。その明細書をそのまま家計簿として転用し、次回からどこを削るべきかという見直しや目安がわかります。
いつもコンビニでランチを買うならお弁当にする、あまり考えずに何でも買い物カゴに入れていたなら、買い物に行く前に買うべきものをリストアップしておくなど、生活の中で貯め方を見つめ直す方法はいくらでもあります。
生活全般を見直して、賢い貯め方を実践できるといいですね!
平均資金を目指す!効率的な結婚資金の貯め方3
【貯金に励みながらも、合い間に息抜きタイムを設ける】
結婚資金を貯めるとなると、貯金だ節約だと、貯め方に意識が傾きがちです。ただ、数ヶ月で目安の資金に到達する目処があるならともかく、そうでなければどんどん苦行になっていきます。
効率的な貯め方を実践するには、合い間に息抜きタイムを設ける必要があります。週1回程度お金を気にせず、外食したり遊んだりしてパーッと使うのです。
そうすることで気持ちにメリハリがつき、「楽しんだ後でまた貯金に励む」といういいサイクルを作ることができます。資金を準備するには必要なサイクルです。
がむしゃらに目安資金に向かってがんばるのもいいですが、継続的、かつ効率的な貯め方をするには、メリハリのついた生活を実践することも必要ですよ。
平均結婚資金がなくても結婚する方法1
【親からカンパしてもらう】
実は70%以上の人が、貯金がさほどなくても結婚しているという事実があります。その最大の理由として、「親や親戚の援助があった」ことが挙げられます。
とあるブライダル業界の調査によると、親や親戚の結婚資金援助額は約180万円とされています。
自分たちである程度の目安の結婚資金は出したい!という思いはあっても、足りない額が出てくるのは仕方がないことです。
特に晩婚夫婦となれば、親や親戚もせっかく決まった結婚を、結婚資金でおじゃんにしたくないという思いがあるのでしょう。あまり抵抗なく援助する親たちが多いようです。
平均結婚資金がなくても結婚する方法2
【自分たちで納得のいく挙式プランを選ぶ】
結婚資金の大半を占める挙式準備を安く上げることができれば、相当資金は少なくできます。近年、結婚式や披露宴の形態は多様化しており、必ずしも大金をはたいて挙式する必要はなくなったのです。
最近話題の挙式プランとしては、「スマ婚」や「フォトウェディング」、「ナイトウェディング」などがあります。
「スマ婚」はムダなマージンを大幅カットすることで、低予算で行える結婚式のこと。「フォトウェディング」は、文字通りウェディングドレスを着た写真だけを撮るプラン。「ナイトウェディング」は夜に挙式を行うプランです。
自分たちですることはほとんどなく、準備プランも費用の目安も考えなくていいのがうれしいポイントです。
さらに、親や親戚、友人からご祝儀を頂ければ、自分たちで出すべき資金はあまりないかもしれませんね。