簡単密封シーラー:bangbang:️
— 百吉くん (@momokichikunn) September 4, 2015
テレビ放映で大・大・大ヒット!
お菓子の袋などを「ピタッ」と閉じ食品保存に便利です:exclamation:️ #キャンドゥ #CanDo #100円ショップ #100勻 #いわき #食品保存 #密封 #シーラー pic.twitter.com/NTyZPbjkgj
キャン★ドゥの「簡単密封シーラー」は税込み108円、別途用意した単三電池が2本必要です。このシーラーはセリアで販売されるものと同じ商品。メーカーは「IPシステム」という企業で、100均で人気のドレッシングボトルなども扱っているようです。
ネット通販の大手アマゾンでは480円で販売されている代物。100均で購入できるのであればお得ですね。
ワッツ(Watts):簡単密封シーラー
【簡単!ケージにぴったり透明ビニール防寒カバーを作ろう】
— バド (@vanilla256) November 3, 2015
100均でペラペラの透明テーブルクロスとシーラーを買う→ケージのサイズに合わせて裁断→シーラーで接着→入り口など使いやすいように切ったりくりぬいたり→完成!
材料費200円:v: pic.twitter.com/KHPivO0dFL
ワッツの「簡単密封シーラー」は税込み108円、別途用意した単三電池が2本必要です。このシーラーも、セリアやキャン★ドゥと同じ商品ですね。
ワッツでは2015年頃から販売されていて、昼の情報番組でおなじみ「ノンストップ!」の「人生ドック」というコーナーで紹介され話題を呼びました。
シーラーの使い方をチェック
100均で買った簡単密封シーラーってやつ。
— たかひろ (@takahiro9999) June 17, 2016
なかなか使える! pic.twitter.com/C60UVBWXxl
先ほど基本の手順を説明しましたが、シーラーを使うときに難しいことは何もありません。
シーラーと開封したパッケージを用意して、挟んで密着せさるだけ!どんなに不器用な人でも簡単に封を閉じることができる、シーラーの詳しい使い方を確認してみましょう。
①電池の挿入
シーラーを使用するには電池の挿入が必要です。大きめのホチキスのような形状をした本体の上部分を持ち上げてください。二つに開くと、本体の下部分に電池挿入口のカバーがあります。カバーを上方向に外して、電池をセットしましょう。
②安全カバーを外して予熱
続いて、電池をセットしてカバーを閉めて本体を閉じたら、下部分の先端についている安全カバーを下ろします。
安全カバーを下ろすと、下部分の先端中央に白い出っ張りが見えます。これを押し込むことで発熱して、開いたパッケージの封を溶かして接着します。危険なので直接手で触れないように注意してください。
安全カバーを下ろした後は、使用前にシーラーのコンディションを整える予熱を行います。熱した状態でないと、最初に挟んだ部分の接着に失敗する可能性もあるのでこの工程は重要です。
目安は3秒です。3秒ぐらい握って、熱を発生させましょう。
③開封部分の密封
予熱が完了したシーラーで、開封部分の端を挟みます。続いて、平らにして開封口を揃えながらゆっくり反対の端へスライドさせます。端から端まで、3秒ぐらいの熱が加わるようにゆっくりとスライドさせてください。
これでパッケージの密封は完了。購入したときの状態のように、力を入れなければ開くことはできなくなります。
100均シーラーの注意点
パッケージで密閉できる便利なシーラーには注意する点もあります。注意点を守らなければ、接着できなかったり、接着できても密閉度が弱かったりする可能性があります。
接着に失敗する原因は「安かろう悪かろう」を連想させる100円のシーラーではなく、あなた自身の使い方の可能性もあります。これから紹介する注意点を守って、正しい使い方を心がけてくださいね。
密封できないものもある
シーラーで何でも接着できるわけではありません。別紙の説明書がついていないので見落としてしまう人も多いですが、パッケージの裏に記載される説明に密封できないもが明記されているはずです。
溶接できるものは「アルミ蒸着袋(M)」「ポリプロピレン(PP)」「ポリエチレン(PE)」「塩化ビニル(PVC)」の4種類のみです。また、厚さが0.1mmまでの袋のみ接着を保証しています。
該当しない種類のパッケージは溶接不可、0.1mmより厚みのあるパッケージに関しては溶接に失敗する可能性が高いでしょう。
溶接したい袋の包装素材に「M」「PP」「PE」「PVC」が記載されていることと厚みを確認してからシーラーを使用するようにしましょう。