餃子の基本の巻き方・包み方|見た目も可愛いアレンジ包み方も紹介

餃子の基本の巻き方・包み方|見た目も可愛いアレンジ包み方も紹介

人気のおかずの定番メニュー、餃子。ご飯にも合うし、お酒にも合うし、何に合わせても美味しくいただける万能の料理ですよね♪そんな餃子ですが、ただ餡を皮で包むだけでなく、見た目も可愛いいろんなアレンジの包み方があるんです。とっておきのオリジナル餃子を作ってみましょう♪

記事の目次

  1. 1.美味しい餃子の基本の包み方とは?
  2. 2.見た目も楽しい餃子の巻き方アレンジ!
  3. 3.巻き方以外にも可愛いデコ餃子!
  4. 4.見た目も可愛くおいしい餃子を作ろう!

美味しい餃子の基本の包み方とは?

出典: https://unsplash.com/photos/67mdthfNa1Y

食べて美味しい作って楽しい料理の代表が、この餃子ではないでしょうか。みんなそれぞれに美味しい餃子の包み方にはこだわりがあるようですが、基本となる美味しい餃子の包み方を見ていきましょう。

まずは最も基本で簡単な包み方です。皮の周りに水を塗り込んで重ね合わせるだけなので、お手伝いをしたがるお子さんにもうってつけの包み方です。

まずは餃子の皮の中央に餡をのせて、皮の周りに水を塗り込みます。そして、右端の皮をつまみ、左手の人差し指で皮を寄せていきながら、右手の人差し指で閉じていきます。すべての皮を重ねあわせたら、餃子の腹を押して形を整え底をつくります。完成です。

あとは焼き方でも餃子の味わいは大きく変わってきますが、まずはしっかりと餡を皮で包み込んで味を逃さず、餃子の下ごしらえを完成させましょう。

見た目も楽しい餃子の巻き方アレンジ!

出典: https://unsplash.com/photos/6m_cJSVxUHs

さぁ、ここからが本題です。餡を皮で包むというシンプルな工程ですが、その分、さまざまなアレンジがきいて、自分なりのオリジナル餃子を作れてしまうところが、この餃子の料理の楽しさです。

餃子は包み方を変えるだけで、食感や味に変化が生まれるので、一口に餃子といってもバリエーション豊かな料理なのです。それでは、見た目も可愛くおもしろい、餃子の巻き方アレンジをご紹介します。すべてマスターすれば、料理上手の称号を手に入れることができるはずです♪

餃子の巻き方アレンジ①一口餃子

見た目が可愛らしく、子供や女性に大人気の包み方が、この「一口餃子」です。たくさん作って皿に並べると、その小ささもあって簡単につまめるので、パーティー向けにも重宝する包み方です。

作り方は、まず皮の中央よりやや左寄せに餡を置き、左手で左端をつまんで、そこへ皮をつまんでできたヒダを寄せていきます。最後に餡を中に押し込んで皮を閉じて完成です。

餃子の巻き方アレンジ②王将風餃子

餃子といえば、「大阪王将」の餃子を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。それぐらい大阪王将の餃子は、餃子好き日本人の心をくすぐってきました。餃子の巻き方アレンジその2は、「大阪王将風餃子」です。

大阪王将の餃子は、つくり置きしないことで有名です。これはつくり置きをすることで水分が出てしまい、味が落ちてしまうためのようです。なので、お店で食べられる餃子は、すべて、その日のうちの手作りのものらしいです。

鮮度が命の大阪王将の餃子ですが、やはりスピード重視のためか、特徴は餃子のヒダが「ひとつ」であることです。これは、鮮度を保つ上でヒダをひとつにすることで早く包め、手から皮に伝わる熱を最小限に抑えるという効果があるようです。また、食した時にもヒダが口に当たらず、柔らかい食感で、餃子本来の味を感じられるようにしてるのです。

餃子のプロ中のプロが伝授する、餃子の包み方、参考にしてみたいですね♪

餃子の巻き方アレンジ③ドレープ餃子

ドレープ餃子は、カーテンなどのデザインでよく見られるドレープのようなヒダが特徴的な包み方です。見た目がエレガントなので、特別な時に作る餃子として、覚えておきたいアレンジ術ですね。

作り方はいつもより時間をかけて包んで行けば、けして難しくはありません。皮の中央に餡を置き水を塗り込んだら、皮の端をつまんで両側から中央に向かってヒダを手繰り寄せるように織りこんでいきます。生地の端までしっかり織りこんだら、最後は口を閉じて形を整えます。

ヒダの数が多いデザインが特徴なので、すこし時間のかかる包み方ではありますが、見た目を重視したい場合には、他の餃子には出せない魅力があります。

餃子の巻き方アレンジ④風車型餃子

見た目がカジュアルで、パッと見て可愛らしいデザインが印象的な包み方です。見た目のわりには作り方がシンプルで、ヒダを作らずに餡を包むことができるので、まだ手先が不器用なお子さんと一緒に作ることができます。折り紙感覚で楽しく餃子料理ができちゃいます。

餡を皮の中央に置いて、皮の縁に水を塗り込みます。次に、皮で五角形を作るように、5つに分けて皮を重ねます。その重ねあわせた皮を同じ方向に倒すと完成です。

焼き餃子にも揚げ餃子にもぴったりな包み方です。お子さんがいるご家庭にはきっと喜ばれる包み方だと思いますので、初めてとい方は、ぜひ、トライしてみてください♪

餃子の巻き方アレンジ⑤金魚型餃子

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巻き方以外にも可愛いデコ餃子!

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