【きつつきの子はたまごからうなずく】ということわざを知っていますか?
きつつきは、木をつついて穴をあけ虫を捕ることから名前がついた鳥ですが、この木をつつく様子を「うなづく」と表現し生まれたことわざになります。
このことわざは、きつつきの子どもは誰が教えたわけでもないのに、生まれたときから首を上下に振る習性があることから、“生まれつき持っている才能は子どものころから自然に表れる”というたとえとして使われます。
頷くを使った例文3選!
それでは「頷く」を使った例文を3つご紹介したいと思います。
①私は、母の話にとりあえず頷いた。
②頷くことでなんとか自分自身を納得させようとした。
③先生の話はとてもわかりやすくて、気づいたら頷きながら聞いていた。
いずれも、首を縦に振って同意を表すという意味で使われていますね。
言葉の意味を知って、知識を増やそう!
いかがでしたでしょうか。ふだん話すときに何気なく使っている言葉も、文字にしてみると迷ってしまったり、改めて意味を聞かれると困ってしまうこともありますよね。語源や使い方を知ることで、知識を増やして正しく使えるといいですね!
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