ここからは、リビングにキッズスペースを作るコツや、あると便利なグッズをご紹介します。狭いからスペースが作れない、収納は確保したい、キッズスペースがあっても片時も離れられないのでは困るなど、様々なお悩みが解決しますよ。
感染症流行時期だけでなく、暑すぎる、寒すぎる、悪天候などの理由で外に出掛けられない時期は、おうちで楽しく遊べるように工夫して、子供が笑顔で過ごせるようにしましょう。子供が快適に過ごせる家は、大人にとっても快適な家になりますよ。
①カラーボックス棚:おもちゃの収納に便利!
リビングにキッズスペースを作るなら、なるべくおもちゃが散らからないようにしたいですよね。子供のおもちゃを収納するには、カラーボックスが便利です。おもちゃを分類して収納できるので、子供自身の片付ける意欲がわきます。
収納には子供にもわかるイラストや文字でラベリングしておくと、お片付けが楽になるだけでなく、おもちゃの増やしすぎにも効果があります。
本棚の代わりに絵本を収納することもできますし、将来はランドセルラックとして使用することもできます。
子供が遊ぶ台・レイアウト仕切りにもなる!
カラーボックスは収納としてだけでなく、横に置いて子供が遊ぶ台としても使えます。お絵描きをしたり、折り紙をしたりと、机代わりにもなっておすすめですよ。
また、リビングの中でキッズスペースとの仕切りが欲しいときにも、カラーボックスが役立ちます。仕切られることで、ちょっとした秘密基地のようにもなり、子供も喜びます。
②折りたたみローテーブルを幼児向け机に活用!
折りたたみローテーブルは、子供が遊ぶ高さにちょうど良いので、あると便利です。テーブルや机があるとお絵描きや粘土遊びがしやすく、学習のための姿勢が自然と身につきます。子供が使わないときは折りたたんで片付けられるので、リビングを圧迫しません。
普段は必要なくても、お友達が遊びに来たときだけ出して一緒におやつやランチを食べることもできます。
折りたたみローテーブルが家にあると、場所を選ばずに使うことができるので、とても便利です。
アンティークな雰囲気の文机もおすすめ♪
子供が好きなキャラクターが描かれた折りたたみローテーブルも良いですが、アンティークな雰囲気の文机なら、後々大人がコーヒーテーブルとして、あるいはパソコン机として使えます。丈夫で壊れにくいものは、子供が大きくなってからも使えておすすめです。
③牛乳パックで子供用の椅子も作れる!
【今年、諦めたもの】
— お し ん ( 西 坂 夏 代 )|制御盤屋 (@oshinbosako) December 31, 2019
手作りおもちゃ。
昨年は牛乳パックで、イスを作りました。他にも作ろうと50本近く牛乳パックを溜め込んだけど、結局何もできず。全部切り開きました。作成時間は、イス1つにつき約2徹。笑
違う形で、今の生活で出来る方法で子供に楽しんでもらおうと思います。 pic.twitter.com/zjAxv4g7PO
ご自宅に牛乳パックがたくさんあれば、子供用の椅子を作ることができます。牛乳パックはしっかり洗って乾かし、中に新聞紙のようないらない紙を詰め、テープでぐるぐる巻きにすれば、子供が座っても壊れない丈夫な椅子になります。
可愛いキャラクターにするのが難しくても、可愛い生地や包装紙で包むだけで、可愛い椅子になりますよ。背もたれの部分はなくても大丈夫なので、簡単に作れます。
おうち遊びのネタが尽きた頃に、お子様と一緒に工作を楽しんでみてはいかがでしょうか?
④印象的なラグを敷いて遊ぶスペースを意識付け!
ラグやマットでキッズスペースを作ると視覚的にもわかりやすいということはすでにお伝えしましたが、小さな子に印象付けるような目立つカラーのものが良いでしょう。リビングのインテリアに合わせたカラーはおしゃれですが、子供にはわかりにいこともあります。
ミニカーや電車が好きな子なら、道路や線路が描かれたマットがおすすめです。マットの上にミニカーや電車のおもちゃを並べれば、きっと夢中になりますよ。組み立てなければいけないレールと違い、片付ける必要がないので、親も楽ですよ。