⑤ベビーサークルは折りたたみが◎!
子供がまだ小さく、誤飲などの危険が心配な場合は、やはりベビーサークルでスペースを作るのがおすすめです。母親や父親が離れなければいけないときにも、少しの間なら大丈夫です。
ママの姿が見えないと泣いてしまうような赤ちゃんなら、外が見えやすいメッシュタイプのもので、インテリアの高さを低いもので揃えるなどすれば、キッチンで調理をしているママが目に入り、安心してもらえるでしょう。
ベビーサークルはいろいろなものがありますが、折りたたみタイプなら、使わないときはたたんでおけるので、普段はリビングをすっきり見せることができます。少し大きくなったらボールプールにするなど、使い勝手が良いですよ。
⑥ベビーゲートは突っ張り棒でも代用できる!
突っ張り棒とメッシュパネルでベビーゲート!パネル固定は結束バンドだよー:laughing: pic.twitter.com/GDMLJKaoj1
— るー:registered:♡38w⇒9m (@Fam0719K) March 5, 2020
専用のベビーゲートは、使う時期が限られている上に高くて手が出せない、もしくは自宅に合うサイズのものが売ってない場合は、突っ張り棒で代用できます。突っ張り棒の良さは、使いたいスペースに合わせて長さを調節できるところです。
結束バンドを使うこともあるかもしれませんが、赤ちゃんが触ったり舐めたりしても大丈夫なように、安全には気を付けて組み立ててくださいね。特に赤ちゃんの目線の高さに危険な部位がこないよう、十分に配慮しましょう。
⑦すのこを活用して仕切りを作る!
キッズスペースを作るために、リビングを仕切りたいという場合は、すのこを使うという手があります。すのこはホームセンターなどで簡単に手に入り、布団を干したり庭に置いてウッドデッキ代わりにしたりと使い勝手が良いのでおすすめです。
すのこを置くだけでは心配な場合は、やわらかい布をかぶせてあげましょう。リビングのインテリアに合うカラーにすれば、見た目にもおしゃれなキッズスペースができあがります。
すのこで仕切る場合は、少し離れていても子供の様子が見えるように、位置や高さには十分に気を付けてくださいね。
すのこでベビーサークルを作るのは大変だと思われるかもしれませんが、部屋の角を使うと空間を分けやすいので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
⑧ソファの背中で空間を区切るのも◎
リビング内を仕切るには、ソファの背を使う方法もあります。すのこや突っ張り棒のように硬くないので、頭をぶつけても怪我をするような事態にはなりません。ソファの種類にもよりますが、大人が勢いよく座って倒れる危険性のある座椅子のようなタイプは避けましょう。
⑨壁面収納や壁面棚を子供のテーブルにアレンジ!
リビングに、ベンチとしても使えるような壁面収納や壁面棚があるご自宅もあるでしょう。子供が遊んだり勉強をしたりするのにちょうど良い高さなら、そのままテーブルや机としてアレンジしてしまいましょう。
絵本やおもちゃを収納したまま子供がお絵描きをしたりおやつを食べたりできるので、見た目にもすっきりします。大きくなって子供部屋を使うようになったら、大人のくつろぎスペースや趣味のスペースにアレンジすることも可能です。
リビングに子供スペースを作ると生活が楽になる♪
リビングにキッズスペースを作ることが、家族全員の笑顔につながることがおわかりいただけたでしょうか?ちょっと工夫をするだけで、狭い家でも大人も子供も快適に楽しく過ごすことができます。
リビングで仕事をしなければいけないときも、キッズスペースが目に入る位置にパソコンを置き、ときどき声をかけてあげましょう。子供は、信頼する大人がそばにいてくれれば、一人遊びに熱中しやすくなります。
子供が一人でテレビを観たりゲームをしたりしている間も、仕事や家事をしながらでも同じ部屋にいれば、家族の時間になるのです。
子供は大きくなれば、いずれ巣立ってしまうものです。小さいうちは何かと手がかかり大変でイライラすることも多いかと思いますが、リビングで一緒に過ごしてくれるうちは、コミュニケーションの時間を作り、その時間を大切にしてくださいね。