13回忌の服装について解説!喪服はダメ?持ち物も紹介!

13回忌の服装について解説!喪服はダメ?持ち物も紹介!

13回忌ってどんな服装で出席するのが正しいの?そんなTPOに合わせた服装ってイマイチ理解しきれていなかったりしませんか?そこで今回は13回忌の服装について解説していきます。男女別の服装の違いや、化粧や持ち物についても総合的にまとめていきます。

記事の目次

  1. 1.そもそも13回忌とは?
  2. 2.13回忌の服装【参列者・男性】
  3. 3.13回忌の服装【参列者・女性】
  4. 4.13回忌の服装【参列者・学生】
  5. 5.13回忌の服装【喪主】
  6. 6.13回忌の持ち物
  7. 7.まとめ

そもそも13回忌とは?

13回忌についての知識をまとめていく前に、13回忌とは?という方も多いのではないでしょうか。そもそも13回忌とは人の死後満12年経った日のことをいいます。数えでいうと13年目の忌日のことです。

これからまとめていく13回忌の服装などのマナーはそんな13回忌における法事や法要の際のマナーになるので、覚えておいたほうがいざという時に役に立ちます。

13回忌のような年忌法要は年数が増えていくにつれ、親族のみで執り行われていくことが多くなってきます。そのため、13回忌ともなると一般的には親族のみで執り行われることが多いようです。

ちなみに法要には仏となった個人を供養するという意味合いがあり、7回忌以降の法要に関しては、その故人のみでなくご先祖様などの法事や法要も合わせて執り行われることが多くなってきます。

13回忌の服装【参列者・男性】

それでは実際に13回忌における服装になどについてのマナーを解説していきたいと思います。それぞれ男性女性に分け解説していきます。

まずは男性における13回忌の服装について解説していきます。

平服

13回忌に関して案内などが送られてきますが、その案内文に「平服で」と書かれていることがあります。一般的には13回忌には平服や略喪服などを着用しますが、平服という言葉がよりややこしく感じてしまうことがあります。

具体的に解説していくと、グレーや濃紺などの暗めの色の背広に、白いワイシャツが13回忌の一般的な服装となっています。13回忌の場合、喪服の着用とまではいきませんが、カジュアルになりすぎてもいけません。

13回忌に着用していく靴に関しては黒の革靴が1番無難な選択といえるでしょう。金具などの光るような装飾は避けたほうがいいとされています。

アクセサリー

時計やカバンなどのアクセサリーに関しては、必ずしも黒でなければならないというわけではありませんが、あまり派手な色彩や素材のものは選ばずに、落ち着いた雰囲気のアクセサリーであれば問題はないでしょう。

13回忌の服装【参列者・女性】

続いて女性の場合はどうでしょうか。女性の場合、男性に比べてストッキングやアクセサリー、化粧やネイルなどで気を遣う箇所が多くなります。それぞれで気をつけるべきポイントなどをまとめていきましょう。

平服

女性においても13回忌の案内文において「平服で」との記載はされていることがあります。それでは女性に関しての13回忌にふさわしい服装とはどのようなものなのでしょうか。

まず女性の服装として具体的な例を上げていくと、黒や濃紺などの暗めのスーツ、同じく暗めの色味のアンサンブル、または暗めの色味のワンピースなどが無難な服装とされています。喪服のように真っ黒でなくとも、カジュアル過ぎず改まった服装を心がけましょう。

靴・ストッキング

靴やストッキングに関しても黒色を基調とするの一般的です。まず、靴に関しては黒色のパンプスが無難といえるでしょう。派手な靴や、つま先の出てしまう靴、ブーツなどは避けましょう。

ストッキングやタイツに関しては必ず着用しましょう。こちらも黒やグレーなどの暗めな色味のものが無難といえるでしょう。

アクセサリー

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13回忌の服装【参列者・学生】

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