涼宮ハルヒの憂鬱のアニメ
— ピョン (@pyonkichi1919) June 13, 2020
一気見したくなってきた:cinema: pic.twitter.com/Y7bQJ4W2La
「涼宮ハルヒの憂鬱」は谷川流さんのライトノベルシリーズを原作としたアニメです。ストーリーは涼宮ハルヒと学校未公式団体「SOS団」の摩訶不思議な学園生活を描いています。
「涼宮ハルヒの憂鬱」は第一期と第二期が作られていて、第一期は2006年に放送され、第二期が2009年に放送されました。
性格が変わっていて面白い涼宮ハルヒ、深いストーリー、平野綾さんの演技&歌声が視聴者にウケ、社会現象を巻き起こしました。
子供の頃にエンディングテーマである「ハレ晴レユカイ」のダンスを踊ったという人は多いのではないでしょうか。2000年代を代表するアニメと言えます。
20代の懐かしい流行語7選!
蒲田くんや品川くんといった愛称が付くのに何か思い出すなー
— クスノキ (@kusunotaiboku) August 18, 2016
となってたけどさっきようやく気付いた
アザラシのタマちゃんだ#シンゴジラ #シン・ゴジラ pic.twitter.com/xZG7sCUVet
ここからは20代の懐かしい流行語を紹介していきます。紹介する流行語はインターネット、スポーツ、ドラマから誕生したインパクト抜群のものばかりです。懐かしくなること間違いなしなので要チェックです。
①KY
「KY」とはKが「空気」、Yは「読めない」で、「空気が読めない」という意味です。また相手に直接的に「KY」と注意する時に使うと「空気読め」という意味になります。
元々はインターネット掲示板で使われてきた言葉ですが、2006年頃から女子高生の間で使われ始めると、メディア・マスコミで紹介され、一般に浸透しました。
流行を受け2007年のユーキャン新語・流行語大賞にエントリーされています。他の流行語とは違い、廃れることなく現在でも使われており、2000年代の流行語の中でも特別な言葉と言えます。
②ホムペ
「ホムペ」とは携帯電話向けの個人サイト、または携帯電話で個人サイトを作成出来るサービスの総称です。ホムペではプロフィール、日記、電子掲示板、画像・動画のアルバム、ケータイ小説などを設置することが出来ます。
各社が提供するホムペ作成サービスでは豊富なテンプレ、画像素材を用意しているので、簡単に自分好みの個人サイトを作れるところが特徴です。
ホムペは気軽に作れて多くの人と交流出来るので、2005年から2010年にかけて若者の間で人気になり、特に携帯小説は人気作が映画化されるなど社会現象を巻き起こしました。
③じぇじぇじぇ
「じぇじぇじぇ」は岩手県三陸地方で驚くときに使われている方言です。流行したきっかけは2013年のNHKの朝ドラ「あまちゃん」です。
「あまちゃん」とは女子高生・天野アキが売れっ子アイドル目指して奮闘する様を描いたドラマで、主人公役ののんさんの可憐な演技、ユーモラスな演出がウケ、高視聴率を記録しました。
特に主人公の天野アキの人気が高かったため、天野アキの口癖である「じぇじぇじぇ」も人気になりました。
④なんでだろう~
「なんでだろう~」は中本哲也(テツ)さんと石澤智幸(トモ)さんによるお笑いコンビ「テツandトモ」の代名詞とも言えるネタです。ギターのメロディ、腕を交差するダンス、「なんでだろう」というフレーズに乗せ、日常の些細な疑問を歌います。
「なんでだろう~」は歌がキャッチーで、ダンスがユーモラスなので、子供たちを中心に大人気になり、2003年の流行語大賞に選ばれました。子供の頃に歌ったという人は多いのではないでしょうか。
⑤グ~!
「グ~!」はエドはるみさんのギャグです。エドはるみさんは吉本興業に所属するお笑い芸人で、2006年に「エンタの神様」に出演し、ブレイクを果しました。
「グ~!」はエドはるみさんの代表的なギャグで、親指を立てて「グ~!」と奇声を上げます。「エンタの神様」などお笑い番組の影響で2008年に大ブレイクし、その年の新語・流行語大賞に選ばれました。
⑥タマちゃん
タマちゃんは2002年に多摩川の丸子橋付近に現われたオスのアゴヒゲアザラシです。メディアで動向が報道されると、その愛らしい姿からお茶の間の人気者になりました。
人気の高まりを受け、新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれ、神奈川県横浜市西区より特別住民票を与えられています。しかしすっかり人気が落ち着いた2004年4月頃から消息不明です。
⑦イナバウアー
「イナバウアー」は1950年代に活躍した西ドイツのイナ・バウアーが生み出した技です。足を前後に開いた状態で、つま先を180度開いて真横に滑ります。
2006年のトリノオリンピックのフィギュアスケートで、荒川静香さんが日本女子シングル初の金メダルを獲得しましたが、プログラムの中で特に「イナバウアー」がインパクト抜群だったので、流行語になりました。
世間で流行語になったことを受け、「イナバウアー」が2006年の新語・流行語大賞を受賞しています。
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