続いて、女性が職場の男性を異性として意識するきっかけをお伝えします。女性の場合は、憧れの対象になったり親しみを感じたりすることで、恋愛感情が芽生えることが多いようです。結婚後の幸せな自分が想像できるかどうかもポイントです。
バリバリ仕事している姿をみたとき
仕事ができる男性とできない男性では、当然できる男性がモテます。収入といった安定性を求める女性はもちろん、そうでない女性にも、バリバリ仕事をこなす男性は輝いて見えるものです。
上司から信頼され後輩から慕われるような男性は、器が大きく見えます。恋愛や結婚に発展したら、自分が大切にされ、周囲に羨ましがられる未来が見えるため、アプローチする女性は多いでしょう。
仕事でサポートしてくれた時
仕事の失敗をフォローしてくれた男性、新人時代に仕事を教えてくれた男性は、とても頼もしい存在に見えるものです。優しくされるときゅんとする、長い時間を一緒に過ごすと親密度が上がる女性は多いのではないでしょうか。
実際に指導係になった男性と社内恋愛に発展したというのも、よく聞きますよね。やはり身近な存在ほど恋愛感情を抱きやすいようです。
食事に誘われたとき
一緒に営業に行った帰りや残業後などに食事に誘われたことがきっかけで、恋愛感情を抱くことも多いようです。男性は後輩への気配りとしての行為だったとしても、誘われた、二人きりで食事をしたという経験は、女性としては意識してしまうものです。
男性が食事を奢ってくれたときは、女性の中でポイントがアップする可能性が高いです。
悩みを親身になって聞いてくれた時
仕事の悩み、人間関係の悩みを親身になって聞いてくれる男性は、女性の中で親密度が上がり一気に恋愛対象へと変化することがあります。親しくなることで、仕事の話だけでなく恋愛の話もしやすくなり、自然に恋愛関係に発展するパターンも多いようです。
聞き上手な優しい男性がいると、恋愛関係や結婚まで夢見てしまうものですよね。
会社の飲み会の後に送ってくれた時
飲み会の後、遅い時間だから、同じ方向だからと送ってくれたときに、不意に異性として意識することがあります。二人きりで、しかもお酒が入っているといういつもとは違うシチュエーションにドキドキしてしまうのも当然のことです。
下心なく送ってくれたなら、その優しさに恋愛感情を抱くのも自然なことですし、家が近いと知ることで、一緒に出かける約束をするなど、少しずつ距離を縮めるきっかけになります。
社内恋愛は隠したほうがいい理由とは？
「社内恋愛はオープンにしてもいいの？それとも隠すべき？」という疑問を抱く人もいるでしょう。結論から言うと、オープンにするとトラブルになりやすいため、隠した方がうまくいくことが多いです。まずは、隠すメリットについてお伝えします。
周りも自分たちも変な気を遣わない
職場にカップルがいると思うと、周囲は意外と気を遣うものです。周囲に気を遣わせて当然、というカップルは周囲に疎まれますし、不必要なまでに「気を遣わなくていいから」と言うのも鬱陶しく思われるものです。
もちろん自分たちも、二人きりにならないように、プライベートなことを話さないようになど、それなりに気を遣うことになります。
社内恋愛禁止の会社もある
会社や職場によっては、社内恋愛を禁止しているところもあります。そういった職場で社内恋愛をするのは規則違反になるため、徹底的に隠す必要があります。
バレたからといってクビになるなどの重いペナルティはありませんが、異動や転勤を命じられる可能性は高いです。遠距離恋愛を避けたかったから、隠し通すのがベストです。
別れた時に周りに気まずくない
社内恋愛の面倒なところは、別れたあとにやってきます。こっぴどい別れ方をしたとしても、毎日のように顔を合わさなければならないのが社内恋愛です。それが周囲に知られていた恋愛だとしたら、より嫌な気持ちになります。
周囲の噂の的になるのも、ラブラブな時期は悪く思わないかもしれません。別れたあとに噂をされるのが嫌なら、最初からバレないようにするのがベターです。
