社内恋愛はリスクが多く、どうしてもつらくなってしまうことがあります。恋愛も仕事も上手くこなしたいけれど、あれもこれも気を遣っていると、心身とも疲れてしまうものです。ある程度の負担を覚悟しておくことで、つらくならないようにしましょう。
いつも気を抜けない状態になる
社内恋愛を隠し通すと決めたら、それなりの覚悟と注意が必要です。仕事で話しかける際にも「疑われないように」と必要以上に気を遣うなど、常に気を張っていなければいけません。
もちろん仕事もしっかりこなさなければならないので、心身ともに疲弊してしまう可能性があります。
相手のイメージが変わる可能性がある
職場では頼れる上司だったのに、付き合ってみたら意外と幼稚な面や大ざっぱな面が見えたなど、相手のイメージが変わってしまうこともあります。
誰もが外の顔と内の顔を持ち合わせているので、このギャップは当然です。付き合うことが決まったら、それまでのイメージに固執しない方が良いですね。
噂になるかもしれない
「あの人とあの人は付き合っているのかも」という噂は、狭い職場では広まりやすい話題です。仕事をする場ではありますが、噂好きな人はどこにでもいます。
噂をする側は楽しくても、陰でひそひそと噂される側は嫌な気持ちになるものです。社内恋愛をするなら、噂の的になるかもしれないことを頭に入れておきましょう。
別れたときに気持ちの整理が大変
社内恋愛の最大のデメリットとも言えるのが、別れたあとの居心地の悪さです。嫌いになって別れた、浮気されて別れたなどひどい別れ方をしたら、顔も見たくないと思うのが当然です。それでも毎日顔を合わせなければならないことを、覚悟しておきましょう。
どうしてもつらいときは、異動願いを出したり転職を試みたりするのも精神の安定のためには良いかもしれません。
信用できる人にだけ話す
社内恋愛を隠し通すと決めたものの、誰にも相談できない状態は自分を苦しめるだけです。会社とは無関係の友人に愚痴をこぼすのも良いですが、もし社内に信用できる人がいるのなら、関係を明かし、相談にのってもらうと良いでしょう。
お互いのことを知っている共通の知人であれば、適切なアドバイスが期待できます。
社内恋愛はルールと覚悟を大切に♡
社内恋愛は、ある程度のリスクを負う覚悟とルールを守る決意があれば、上手に続けることができます。気を付けなければいけないポイントはたくさんありますが、上手く結婚まで辿り着ければ、大勢の人に祝福してもらえ、幸せをたっぷり感じられるはずですよ♡