顔を合わせてでは素直に謝れないという方、一人で冷静になってからLINEで謝るという方法もありますよ。具体的なテクニックを紹介いたします。ただし、状況によっては直接会って話し合った上で謝ったほうが好ましい場合もあります。
謝るときは事態の深刻さに対する判断が大切!
LINEだったら謝りやすい、お手軽、と思っていると逆効果に。例えば彼氏の人格を否定するような発言をした、怪我や大きな損害を与えかねないようなことをした、といった大きな出来事の場合、LINE一つで「ごめんね」だけでは済まされません。
ささいな喧嘩であればLINEでの謝罪で十分ですが、本来なら顔を合わせて頭を下げないといけない事態のところをLINEで済ますという考えは避けたほうがいいでしょう。
小さなことなら…シンプルな謝罪&反省文をお送る
もちろん小さな喧嘩であれば、あえてLINEで謝るほうがお互い冷静になれて、仲直りしやすいプラスの側面もあります。
LINEの文面はあまり長々と書く必要はありません。シンプルな謝罪文を最初にもってきて、反省している旨を後に続けます。あれこれ書かず、わかりやすく簡潔にまとめるのがベスト!
文例:謝罪文は最初に置く!
「さっきは本当にごめんね」など、謝罪文からスタートします。「言いすぎてしまってごめんね。○○君の言ってることもよくわかったから、もうしないようにするね」といった感じで反省している点を続けます。
つい注記として自分の言い分を繰り返し伝えたくもなってしまうところですが、こちらは省くか、どうしても書きたいなら簡潔に。
深刻な内容なら直接会って話そう
LINEで謝ろう、と思っても自分にもれっきとした言い分があり、シンプルに謝れない場合もあるでしょう。深刻な内容ならLINEで済まさず、再度直接話しましょう。表情を見ながら話さないと判断を間違えてしまうかもしれません。
短文で返すタイプの彼氏や、LINEに慣れていない彼氏だとうまく意思疎通が図れないことも。心や環境を整えた上で、会って話したほうがスムーズな場合も多いです。
彼氏が謝ってきたら…いい女の返し方はこれ!
喧嘩では彼氏から謝ることが多い…、でも内心「言い足りない」「許せていない」という感情があるのも正直なところではないでしょうか。しかし不満を抱えたままではすぐまた喧嘩に。スマートな彼女の返し方や受け止め方を学んでみましょう。
「私こそ言いすぎちゃってごめんね」
彼氏から謝ってきたなら、「ほら、私が正しいでしょ」とばかりにふんぞり返っていてはダメ。喧嘩は勝ち負けではありません。彼氏も、いろいろ言いたいところを苦々しい気持ちで謝ってきたのかもしれません。
「私こそごめんね」「私も言いすぎちゃったね」と、自分もすかさず謝るとスムーズ。感情的な後腐れもなくなります。
怒りは引きずらない!元通りに笑顔を見せよう
彼氏が謝ったなら、怒りの感情は引きずらないように。言い足りないこともあるかもしれませんが、とりあえずは良しとしましょう。今後の改善策として話したいことがあるなら、冷静かつ手短に。
せっかく相手から謝ってくれたのだから、元通りに許す強さを持ちたいもの。喧嘩などなかったかのような笑顔になっているうちに、自分の感情も晴れてきますよ。
仲直りした後は…愛情を伝えよう!
仲直りしたら、喧嘩がウソだったかのように愛情をたっぷり伝えたいところ。「好き」と伝えたり、ハグをしたり。愛情を再確認する時間を持ちましょう。
スキンシップは特に効果的です。喧嘩でお互いささくれ立った気持ちでいたところに、仲直りのハグで安心感が生まれます。