脈なしの相手を密かにずっと想っている人の中には、状況によっては、片思いを諦めるタイミングに入っている人もいるかもしれません。実らない恋を追いかけ続けているよりも引き際を見極めて、新しい恋を探したほうがお互いのためかもしれません。
ここからは、脈なしのときの引き際のタイミングについて解説していきます。
①相手に彼女・彼氏ができた時
脈なしの態度のまま、相手に彼女や彼氏ができたら一旦は諦めたほうが賢明です。パートナーがいる人を振り向かせる方法もないわけではありませんが、恋人ができてすぐでは極めて見込みが薄いといえます。
しつこくアピールしても、相手の彼女・彼氏にまで怪しまれ、疎まれてしまいます。目立つ行動をすると友達間でも孤立してしまいかねません。
②連絡やデートを完全に拒まれた時
連絡をしても既読無視や未読無視が続く場合や、折り返しの電話もない場合。このまま連絡だけ続けても状況が改善するとは考えられません。
はっきりと断られた場合はもちろん諦め時です。「もう連絡しないでください」と言われたり、デートに誘っても完全にお断りだった場合、しつこく連絡を続けるのは逆効果です。迷惑行為やストーカー行為として警戒されることも考えられます。
③相手と遠距離になった時
脈なしのまま相手が引っ越しや転職、転校などで遠距離になってしまうと、その後の展開は厳しいと言わざるを得ません。
恋人同士の遠距離恋愛でも、関係の維持が難しいものです。まして片思いとなると、遠距離のハンデを覆してまで自分の存在をプラスにする強力なアプローチが必要になるでしょう。
脈なしでも告白はしてもいい?
準備や覚悟があった上でなら、脈なしでの告白に挑みましょう。どうしても距離が縮められない場合に、相手へ強力にアプローチするきっかけになります。はっきりと振られなければ、友達から始めることを提案することもできるでしょう。
ここからは、脈なし相手に告白するテクニックを紹介していきます。
相手に気付かせるプレ告白が効果的
相手にあなたの気持ちを匂わせながら、アプローチすることはとても有効です。連絡を多めに取ったりデートに誘ったりすることで、「もしかして気があるの?」と相手に思わせることになります。
「彼氏が欲しいなぁ」「こんなデートしたいなぁ」と話題を振ってみましょう。相手の反応から、次のアプローチの方針を決めることができます。
告白後のアプローチ開始は3ヵ月後
告白で断られてしまったら、3ヵ月間は特にこちらから積極的に連絡を取ったりアプローチをしたりすることは控え、おとなしくしていましょう。
3ヵ月が過ぎてから再びアプローチを開始します。3ヵ月というのは、告白で振ってしまった記憶が消えかけてくるころ。会ったときにはにこやかに接して、相手の心をほぐしながら会話の糸口を探ります。
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辛い脈なしから脈ありに逆転させるには?
好きな人がずっと脈なしの状況は辛いですよね。しかし、急に告白して振られるのもダメージが大きいもの…。脈ありに逆転させるには、今までしていた方法を変える必要があるかもしれません。
相手にとって魅力的な女性をイメージしながら、自分の魅力を存分にアピールする方法を具体的に説明していきましょう。
①アプローチをやめて相手の興味を引き振り向かせる
異性からアプローチをされても、自分にとって面白そうな人間でなければ興味を持ちづらいものです。
好きな異性が何に興味を持っているか、どんなジャンルの会話が好きなのかを探りましょう。まだ顔見知り程度なら、まずは楽しく話せる友達になれることを目指すのがおすすめです。アプローチはそれから考えましょう。