ワンピースは万能なアイテム。露出の多いミニは避けてください。丈はロングスカートか、短くても膝丈が好ましいです。
コーディネートに困っても、清潔感のあるワンピースならそれ一枚で結婚の挨拶にもふさわしい服装になるのが嬉しい点ですね!
ブラウス×フレアスカート
ブラウスとスカートの組み合わせでも、場にふさわしい服装になります。スカートはフレアスカートが適切。清潔感のある女性らしい雰囲気で、お手伝いをする際にも動きやすいのがメリットです。季節によってはブラウスの上にジャケットなど羽織ものを。
夏は生地感を考えて
夏は暑さを考えた服装を。かしこまってスーツなどで行くと汗だくで大変になることも…。ブラウスの上に羽織らないスタイルでもOKです。暑いからと露出の多い服装で行くのはNGですが、涼しい生地をチョイスするのは構いません。
冬は脱ぎやすいコートを
冬場はコートを着ていくことになるはずですが、脱ぎやすいものを選びましょう。コートのまま家に上がるのではなく、玄関で脱いでから上がるのがマナー。脱ぐときにもたついてしまうとスマートさに欠けます。ボタン外れなどもないかチェックして選んでください。
見落としがちな穴に注意
靴下の穴あきやストッキングの伝線など、着ていく服や身につけるアイテムに穴や破損はないか、全体的にチェックしてから着用しましょう。
ニオイが気にならないかどうかも大事なチェックポイント。部屋干しが多い方や、長く使っているアイテムは特に注意を。
手土産は両親の好きなものがベスト
手土産はあらかじめ彼氏と相談してチョイスしましょう。彼氏の両親の好きなものがわかると選びやすいですね。苦手なものや食べられないものは必ず聞いておいて避けるようにすると確実です。
手土産の予算は2000~3000円程度。高級すぎる必要はありませんが、あまりに安いものだと真剣さが感じられません。なお、手土産の箱につける「のし」は不要です。
自分の美味しいと感じたものでも◎
彼氏の両親の食べられないものを避けていれば、自分の好きなお菓子、実際に食べてみて美味しかったものでもOKです。ナチュラルにおすすめしやすいというメリットがありますね。
「美味しかったので食べていただきたくて」など一言添えれば、好感度アップが図れます。手土産を通じて地元のことや食べ物の好みなど、話題も展開しやすいです。
実家近くでの購入はNG
彼氏の実家近くで手土産を購入すると、彼氏の両親が用意していたお茶菓子と被ってしまうリスクがあります。自分の地元の名産品を選ぶか、手土産の定番商品の中から選ぶのが確実です。
遠方から来たにもかかわらず手土産が実家近くのものだと、急いでわざわざ用意した感が見えてイメージダウンにも…。
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急なハプニングにも備えて
悪天候や渋滞など、急なハプニングにも対応できるように準備をしておきましょう。ずぶ濡れで彼の実家に上がることがないよう、雨具を持参。時間に余裕を持って出発します。
当日の天候や、渋滞が起こりやすいルートかどうかは、事前に調べることもできます。ネックになりそうなことはないか確認して、あらかじめハプニングに備えましょう。
滞在時間は2時間程度に
話が盛り上がっても長居は禁物。あくまで結婚の挨拶に訪れたので、2時間程度で切り上げましょう。盛り上がっているつもりでも彼氏の親が「いつまでいるんだろう」と思っていたなら意味がありません。
2時間程度なら彼の結婚相手としての好印象をアピールするのに十分な時間ですし、お互いに緊張していても長く続かずに解放されるのでちょうどよいといえます。