ダークカラーがベスト
ボトムスやワンピースは、経血の漏れ対策でダークカラーがおすすめです。黒だけでなく、紺やブラウン、ワインレッドなど濃いめのカラーバリエーションを楽しみましょう!
全身ダークカラーでは重たい雰囲気になるのが嫌だと思うときには、トップスや小物に明るい色を合わせてみるとよいでしょう。
締め付けのない服装を選ぼう
生理中にウエストの締め付けは苦しいもの。人によっては生理痛が悪化しそうです。ウエストがゴムのスカートやワンピースなど、締め付けのない服装がおすすめ。
ウエスト以外でも、締め付けの強い細身のパンツなどは血行が悪くなって体調不良や冷えの原因に。締め付けがゆるくても可愛く見えるデート服をチョイスしましょう♡
冷え対策&漏れ対策に長めのカーディガンがおすすめ◎
長めのカーディガンは生理デート時の万能アイテム。たまたま入った場所がクーラーで寒かった場合など、冷え対策に使えます。
万が一経血が漏れてしまった場合でも、長めのカーディガンで腰回りをカバーしていることで安心感が得られます。
冬はあったかレギンスで冷え防止も◎
冬の生理時は冷え対策を万全にしましょう。特に腰回りや下半身を冷やさないようにしたいところです。スカートスタイルでも、裏起毛タイプなどあったかいレギンスを中に履いておくとよいでしょう。
スマートなファッションで冬デートをするなら、貼るカイロや靴の中に入れられるカイロを活用しましょう。防寒も兼ねた「もこもこファッション」をしてデートに出かけるのもおすすめです。
生理のときにデートで気を付けたいこと!
生理中だけどデートに行くことになったら?気をつけたいポイントを見ていきましょう。生理中のおでかけは、においやトイレのことは神経を使いますね。お酒はNGではないものの飲みすぎはいつもより危険に…。生理でイライラするなら別の機会に会うのも一つの方法です。
ここからは生理中に注意したいポイントと対処法をまとめてチェックしていきましょう。
生理中のにおいにも注意!
生理中はナプキンが蒸れてにおいが!長時間のデートになるならナプキンはこまめに交換して、においが上ってこないように注意しましょう。
おうちデートや彼氏の家でのデートで同じトイレを使う場合は、トイレを出る前に消臭剤を使ってにおいが気にならないようにすると万全です。
飲みすぎには注意!
生理中の飲酒は、体調や精神をさらに不安定にする原因に…。適度にお酒を楽しむくらいであればOKですが、自分の体調を見ながら飲むか飲まないかの判断をしてください。
飲みすぎると自力で帰れないほど体調が悪くなったり、体調は悪くなくても急にイライラして彼氏と喧嘩してしまったり、いいことがありません。飲むなら適量を心がけましょう!
イライラするときは…会わないほうが良いかも
生理でイライラするなら、そのままデートに行っても彼氏と喧嘩になってしまう危険性があります。「今日は生理で辛いんだよね…」と伝えて、デートは延期にするのが賢明かもしれません。
デート中に生理の症状が辛くなり、イライラしてきたら、その時点でデートを切り上げるのもありです。誤解を避けるためにも、生理で辛いことを彼氏には正直に伝えましょう。「イライラする」と言うより「体調が悪い」と言ったほうが角が立ちにくく、話もまとまります。
デートのとき生理になったら?
そして、デート中に生理になってしまったらどうすればいいでしょうか?
ナプキンを持ち歩いていると安心ですが、うっかり忘れた場合でもしのぐ方法はあります。具体的にどう対処すべきかを解説していきます。