生理中は体が重くてだるい、眠気に襲われることも。個人差があり、ピークは人によって異なるので、眠そう、だるそうにしていてもデートに退屈しているわけではないことを彼氏には伝えておきたいですね。
ベンチやカフェなどでこまめに座って休める環境でのデートだと少し安心感があるかもしれません。味の強いガムなど、眠気対策のグッズも対策になるでしょう。
気持ちが落ち込みやすい。精神的に不安定…
生理前や生理中は、ささいなことで気分が落ち込みやすくなります。他のカップルの言い争いを見たり、映画で不快なシーンを見たり。普段は何も思わないようなことでも精神的に不安定な状態におちいってしまいます。
人によってはPMS(月経前症候群)で、生理前のほうが症状がひどい場合もあります。生理デートではなくても生理前で辛いことがあるなら、先に彼氏に話しておいたほうがいいでしょう。
予定通りにいかない…手抜きも許して
生理でのお腹の痛みだったり、精神的な辛さだったり、生理の症状が辛いと、いつもと同じことでも予定通りにはいかないことがあります。
普段はきっちりしている人でも遅刻してしまったり、生理でお肌の調子が悪くなり、メイクが肌にのらないこともあるでしょう。不本意ながらも手抜きメイクのようになってしまうこともあります。
いつものようにできないことを彼氏にからかわれたり、責められたりするのは辛いことです。意識的に目をそらしてもらうようにお願いしましょう。
生理中はデートを断ることもある
生理痛がひどいときは、デートを断らざるを得なくなることもあります。鎮痛剤を飲んでも、効き始めるまでに少し時間がかかります。楽しめず辛いだけだと判断できる場合は、家で安静にしていたほうがいいこともあるでしょう。
彼氏と会いたくないというわけでは決してないのですが、生理痛で動けないほどだとお互いに気を遣うばかりです。デートは、楽しめるときに延期してもらいましょう。
生理中は冷えに弱い…
生理中の冷えは大敵。生理痛がひどくなったり、体調が悪くなったりします。屋内などクーラーの効きすぎた環境や、アイスクリームなどの冷たい食べ物が普段以上にこたえます。
デートコースによっては冷えが気になって楽しめないスポットもあるということを伝えましょう。冷えが気になる場所を避けるだけでなく、着脱しやすいカーディガンやストールを携帯して楽しむようにしましょう。
やさしく頭をなでてほしい
生理で体が辛いときは、彼氏からの適度なスキンシップがあると安心感が増します。彼氏にやさしく頭をなでてもらうとホッとする方も多いのではないでしょうか?
生理痛が激しくなってきたときは、背中や腰のあたりをさするようになでてもらうと少し楽になることもあります。生理中のデートでスキンシップをしてもらいたい人は、「ここをなでてくれない?」と彼氏に伝えてみましょう。
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生理中のデートで行きたくない場所は?
生理中にここは行きたくない、避けたいデートスポットを紹介します。
ナプキンを交換できない環境、体力をいつも以上に使う場所、イライラしやすい場所はデートのプランから外したほうが無難です。彼氏にも相談してデートコースを考えてみてくださいね!
トイレが汚い場所・トイレがない場所
トイレがない場所はまずNG。ナプキンの交換ができなくて困ります。人によっては生理痛で腹痛になった際にトイレに行きたくなったり、生理時にお腹を壊しやすかったりします。
トイレが汚い場所も、テンションが下がったり、汚れやにおいが気になって結局使えなかったりするので避けたいところです。
プール・海や温泉
経血や衛生状態が気になって、生理中はプールや温泉を控えている人がほとんどではないでしょうか?デートで行ったとしても、結局彼氏しか楽しめません。
生理時に海も辛いもの。浜辺を散歩する程度ならデート可能です。場所によっては血のにおいでサメが寄ってくるため、生理時の海水浴がNGな場合もあるそうです。
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