自分が浮気したのに元彼の元へ戻りたい、復縁したいと思っているなら、よほど元彼のことが好きなんですよね?
でも、それは「あなたの気持ち」。あなたの浮気が原因で別れたのに、そのあなたの反省しているからという気持ちを相手に押し付けるのは勝手というもの。大切なのは、浮気された側の気持ちであることを忘れないでください。
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最終判断は相手次第
復縁できるかどうか、元のように楽しい恋愛に浸れるかどうか、それはあなたが決めることではありません。
あなたができるのは、謝ることと反省することだけ。復縁の最終判断を下すのは浮気された側。あなたは、その最終判断を黙って聞き入れるしかないことを忘れてはいけません。許してくれたならもう二度と相手を裏切らないことです。
相手の浮気が原因で復縁はアリ…?
次はあなたが浮気された側であった場合です。はっきり言えるのは、浮気は一度で終わらないということ。もし結婚を考えての復縁であれば、覚悟が必要。また浮気されても、前回のように簡単に別れることはできないのです。
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復縁するメリットはより相手との絆が深まる
困難を乗り越えたカップルの絆は強いです。お互いの良いところばかりを見てきたカップルよりも、お互いの悪い面を見てもその人を選ぶという意志が絆を深めます。
浮気された過去は消せなくても、相手の誠意さえ見て取ることができれば、お互いに許す気持ちと許される喜びを知り相手をより大事にすることができるからでしょう。
復縁するデメリットは不信感や軽蔑が消えないことも
浮気された時の傷は、薄くなっても消えることがありません。不信感は復縁後のふたりの関係の在り方によるわけです。
浮気された側が許してくれたからと言って、すぐ調子に乗ってしまうようでは不信感はいつまでたっても消えることはありません。それは軽蔑となり、浮気された瞬間よりも相手を嫌いになってしまうかも。それだけ復縁は慎重にすべきです。
冷却期間で見極める
浮気をされて一度別れたら、謝ってきたからといってすぐに許してしまうのは危険。相手が本当に心から反省しているのか、短期間では判断するのが難しいもの。
もし謝ってきても、冷却期間として相手の出方を伺いながら、反省の様子を見る一定の期間があったほうが冷静に今後のことを考えられるものです。情にほだされると、同じことの繰り返しになるかも…。
再度浮気したときのルールを明確に
誓約書とまではいかなくても、また同じことを繰り返したらどうするかのルール決めはあるべきです。浮気は2度やられたらもうそれは直りません。
再度浮気されたら、いくら謝っても復縁はないなど、明確なルールを決めておけば、浮気した側も犯した罪を再認識するはず。大事なのはきちんと明確な言葉で伝えること。曖昧に流してしまわないようにしましょうね。
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