記事の目次
- 1.結婚生活は十人十色
- 2.結婚前に確認しておくこと1:プロポーズは?
- 3.結婚前に確認しておくこと2:家事の分担と家事能力は?
- 4.結婚前に確認しておくこと3:食の好みと酒タバコなどの嗜好品
- 5.結婚前に確認しておくこと4:ケンカした時の対処法
- 6.結婚前に確認しておくこと5:“仲良し”の相性や好み
- 7.結婚前に確認しておくこと6:家族計画から教育方針まで
- 8.結婚前に確認しておくこと7:家計の管理や金銭の取り決め
- 9.結婚前に確認しておくこと8:抱えているローンの有無
- 10.結婚前に確認しておくこと9:宗教観について
- 11.結婚前に確認しておくこと10:互いの両親や親族との関係
- 12.結婚前に確認しておくこと11:両親との同居や老後の介護
- 13.結婚前に確認しておくこと12:結納、結婚式、新婚旅行
- 14.結婚前に確認しておくこと13:相手の仕事のための引っ越し
- 15.結婚前に確認しておくこと14:互いの大切にしているもの
- 16.結婚前に確認しておくこと15:互いのプライベート空間
- 17.ながーい結婚生活であるために
たとえば「ケンカしたらその場で必ず仲直りすること」「相手の言葉に耳を傾けて話し合うこと」「感情に任せて家を飛び出さない」「どうしてもだめな時は互いに別室で頭を冷やす。相手を置いて家を飛び出さない」など、ルールを決めておきましょう。
本人を前にするとどうしても感情的になってしまいのなら、別々の部屋からLINEやメールで話し合うこともおすすめです。
結婚前に確認しておくこと5:“仲良し”の相性や好み
夜の仲良しについて、特に女性はオープンに話し合うのは気が引けてしまうかもしれませんね。だけど仲良しの相性が良いほど、年をとっても円満な夫婦でいられます。
仲良しの好みに多少ズレがあっても、話し合うことで互いにできるところまで歩み寄ることも可能です。
夫婦間の仲良しでは満たされなくて、こっそり外で発散してくるなんてことがあったら、お互いどんな気持ちになるのでしょう。オープンでいる方が信頼感も増すのでは。
結婚前に確認しておくこと6:家族計画から教育方針まで
まだ結婚もしていないのに家族計画や教育方針なんて、想像がつかないと思う人もいるかもしれません。だけどこの話は結婚生活がスタートした時から始まるのです。
子供はすぐ欲しい?から始まって、何人欲しいのか、子供が希望すれば進学はどこまでできるのか、女性が妊娠出産の間やその後の仕事はどうするのか。最低限でもこのくらいは互いに話し合うことが大切です。
もちろん、人生思い通りにいくものではありません。家族計画について話し合っていた時には想定していなかったことも起こります。
だけど最初に話し合うことで二人の目標が明確になっていると、夫婦の絆は強くなっています。家族計画は夫婦間のことだけでなく、個人としての人生にも大きく影響するものなので、きちんと話し合いましょう。
◆関連記事:人生の墓場と思わせないために!
結婚前に確認しておくこと7:家計の管理や金銭の取り決め
家計が同じになるということは夫婦と恋人で大きく差のあることのひとつです。金銭感覚の違いは家計を破たんさせることにもなりますし、家計の管理や金銭の取り決めを話し合うことは夫婦生活の大前提です。
各世帯で収入が異なるように、金銭の管理の仕方は各家庭で大きく異なります。共働きでそれぞれ決めた生活費を出し合う夫婦もいれば、収入を全部出し合ってそこから振り分ける夫婦も。女性が妊娠したら生活費はどうするかという部分まで決めておくと、トラブルも起こりにくくなります。
結婚前に確認しておくこと8:抱えているローンの有無
車のローンに奨学金のローン。借金を抱えている人は今の時代実は少なくありません。気まずくて隠してる、言う必要がなかった、なんてことはありませんか?結婚したら、ローンは必ず見つかってしまうものです。
金銭に関しては家族計画にも影響があり、信用にもかかわることなので、結婚前にきちんと話し合うことが大切です。
結婚前に確認しておくこと9:宗教観について
特に宗教に対して信仰の強い人は、結婚前にしっかりと話し合うことを忘れないでください。自分は無宗教だと思っている人も、実家が信仰している宗教があるなら他人事ではありません。
たとえば一方が毎日仏壇にご飯をお供えして手を合せる習慣があって、もう一方はそんなことに一切興味がない場合などは互いにストレスを感じてしまうことも。宗教観が違うと生活もまったく変わってしまうんです。
デートしているだけではわからない部分のひとつなので、きちんと話し合っておきましょう。