女性が相談や愚痴を話す時、まずしてほしいことが解決策の提案ではなく共感です。彼女の気持ちに共感することなく、マジレスで解決策を話して満足してしまってはいませんか?
ですが女性はその返答では満足していません。それにいつまでも気付いていないことが、彼女の不機嫌の原因になってしまっている場合もあるので、注意が必要です。
彼氏のマナーが悪い
例えば店員に対して偉そうな態度を取っていたり、食事のマナーが悪いなど、自分本位で周囲に迷惑をかけるような行動をしている場合も注意が必要です。マナーが悪いと一緒に歩くのも恥ずかしい、と彼女に感じさせてしまいます。
最低限マナーは守ることと合わせて、マナーの悪い行動をしてしまった時はちゃんと謝る、行動を改善することも大切なことだと言えます。
彼女に対して余計な一言が多い
彼氏の部屋を掃除しても「あ、ここは片付けてないんだ」と言ったり、料理を作っても「もうちょっと味濃い方が良いけど」など、彼女が善意や好意で行ったことに対して余計なことを言ってはいませんか?
彼女への不満を我慢しすぎることはいけないことですが、毎回毎回一言多いと、彼氏のためにと思ってした彼女にとっては不快な印象になってしまいます。
彼女からの質問に「なんでもいいよ」「好きなのでいいよ」を連発する
自分としては彼女の意思を尊重したいと思っていても、「なんでもいいよ」「好きなのでいいよ」は相手からすれば「どうでもいい」と捉えられる場合がほとんどです。
自分とのデートや関係性に本気ではない、積極的ではないと悪いイメージに捉えられてしまうので、せめて「これかこれが良いな」「こういう系統のがいいな」など、大枠だけでも自分の意見を伝えるのが良いでしょう。
■参考記事:その言動が彼女のイライラの原因かも!?男がやってしまいがちな言動とは?
彼女の不機嫌が彼氏ではない場合
ただ、場合によっては彼女の不機嫌の原因は彼氏の言動ではないかもしれません。これらが原因の場合、彼氏の行動や気遣いが彼女を惚れ直させる要因になるかもしれません。その原因と対処法をご覧ください。
彼女の周りの人間関係が原因
家族や同僚、友達など、彼氏ではなく周りの人間関係が原因の場合もあります。実際にその周りの友人知人に会っていない時も、その人間関係に思い悩んでしまって不機嫌になっているなど。
その場合は話を聞いて「辛いよね」と共感してあげたり、そっとしておいてあげるなど彼女の様子に合わせて気遣ってあげるのが良いでしょう。
彼女が生理中
生理は女性の精神状態に様々な影響をもたらし、ホルモンバランスの影響で情緒不安定になったり、いつもよりも気持ちが過敏になって不機嫌になってしまっている場合もあります。
その場合は体調に気を使うと共に、部屋を温めたり暖かくて食べやすい食事を用意してあげるなど、彼女の体調に気を遣った行動を取るのがおすすめだと言えます。
彼女が人混みが苦手
デートの内容によっては人混みの中を歩く場合もあります。大勢の知らない人が近くにいるのは苦痛で、騒がしい音や声に疲れたり、また人酔いをして気分が悪くなってしまう場合もあります。
その場合は人混みから離れた場所でこまめに休憩を取るなど、彼女の体調や体力に合わせてデートコースを臨機応変に変えていくのも良いでしょう。
彼女が寝不足でイライラしている
仕事などの影響で彼女が寝不足になってしまっている場合もあります。寝不足のままデートに駆り出されてしまうと元気な姿を見せられない場合もしばしば。
もし寝不足や疲労が募っている場合は、お家デートに切り替えたりと、体力を回復できる、体力を使わないようなデートにして彼女の疲労の蓄積を抑えてあげるのが良いでしょう。