【メリット】幻滅することが少ない
友達から恋人になれば、友達として相手の良い面も悪い面も知っていて幻滅することが少ないのも、メリットですね。
職場の同僚や友人の紹介などで、いきなり知り合いから恋人になるよりも飾らない相手を見てから付き合えるので「この人こんな人だったんだ…」とがっかりしてしまう機会が少ないのは付き合いやすいポイントです。
【メリット】飾らない自分でいることが出来る
友達から恋人になれば相手は友達として接する自分の飾らない一面をずっと見てきたことになり、恋人同士になっても態度を変えず、そのまま飾らない自分で接することができます。
変に自分を良く見せようとする必要がなく、自然体のまま恋人と接することができるのでとても楽な気持ちで恋人との関係を進めていくことができるのは魅力的なポイントです。
【メリット】関係が長続きすることが多い
恋人として付き合うところからスタートすると相手のことはもちろんその接し方についても探りながら続けることになります。ですが友達から恋人になる場合は、相手との接し方についてはある程度知った状態で交際をスタートできます。
気楽にのんびり関係を続けていけるうえお互いに一緒にいてとても楽に感じられるので関係性が長続きしやすく、またお互いへの理解もさらに深まりやすいです。
【デメリット】付き合い始めのトキメキが少ない
ただ友達から恋人になると、相手のことをある程度知っていたり一緒にいる時間が長く2人きりになってもあまり緊張しないことは、恋のドキドキ感がないデメリットだと言えます。
「こういうデートをしたら喜ぶかな」など相手のことを考える付き合いたてのドキドキや空想は付き合い始めならではのことですが、友達から恋人になるとそれが薄れがちです。
【デメリット】別れが来た場合元に戻れないことが多い
友達から恋人になっても当然恋愛観や価値観が合わずに別れを選んでしまう可能性も否めません。もし別れを選んだとして、また元の友達同士に戻れるかと考えると決して100%そうとは限りません。
口では「友達に戻ろう」とは言ってもその後の関係がギクシャクしてしまい、友達として遊ぶ機会は次第になくなってしまうかもしれません。
【デメリット】恋愛感情に偏りが生じる場合も
友達から恋人になりたいと思って相手に告白して、相手はなんとなくでOKをしてしまうかもしれません。この場合、自分は相手のことが好きだとしても相手はなんとなくで付き合ったので友達同士のときと同じような接し方を続ける場合も。
その恋愛感情の偏りについ片方だけがやきもきしてしまったり、それが喧嘩の原因になってしまう可能性もあります。
友達から恋人に昇格するきっかけとは
では、友達から恋人になるためにはどのようなきっかけがあるのでしょうか?そこにはさまざまな理由があり、友達として一緒に過ごすうちに徐々に心境に変化が生じるチャンスがさまざま。そのきっかけについてここでご覧ください。
人として惹かれるから異性として意識し始めたとき
友達として一緒にいる際は「気が合うから」「人として好きだから」という理由が多いですが、恋人の場合は「異性として好きだから」という感情があります。
この「異性として好き」が異性の友達に芽生えたことがきっかけで友達から恋人になりたいと思う人は多く、「人としても異性としても好きな人」はとても魅力的な相手だと言えます。
一緒にいてリラックスできる
恋愛の先に結婚を意識する人は多く、一緒にいて苦じゃない人や自分を癒してくれる人はとても魅力的な相手です。そこで恋人・結婚相手候補として一緒にいて癒される人、リラックスできる人を選びたい人は多いです。
そこで友達として一緒にいると自分がいつも以上にリラックスしていることに気づいたり、友達といて癒されると感じたとき、友達から恋人になりたいと思う人もいます。