よって、結婚をすることが決まっていても、彼女から「もう一度ゆっくり考えたい」と言って冷却期間の相談をされるのです。
一般的には、この期間が原因で結婚を白紙に戻すということは少ないですが、女性は一度一人で考えたい時があるということを理解してもらえればと思います。
【距離を置く期間】冷却期間に連絡はすべき?
さて、次は距離を置いている期間は恋人に連絡をすべきがどうかについて説明をします。
答えは「ノー」です。なぜなら距離を置くということは恋人がいない生活を体験することが大事だからです。
もし、連絡をしてしまったら、せっかくの期間の効果が台無しになります。恋人がいないという生活で何がわかるのか、どのような気持ちになるのか、自分がどのようになるのかを見極める期間であるため連絡はすべきではありません。
【距離を置く期間】冷却期間に連絡がきたら?
自分は連絡しないけど彼氏からラインがきたら、彼女から電話がきたらどうすればいいのでしょうか。
例えば彼氏からラインで「何してるの?」彼女から電話で「会いたい」と言われてもすぐにラインの返事をしてはいけないし、直接会うようなことはしないで下さい。
特に、彼女から連絡がきたら「まぁいいか。」と会ってしまう彼氏もいますが、そのようなことをしては距離を置く期間の効果が半減されてしまいます。
ラインがきてもしばらく経ってから「仕事でした」とか「バイトでした」とか軽い返事に土留めて置くようにします。ラインとは言えども会話になってしまうので基本的にはNGです。
【距離を置く期間】冷却期間の効果は?
では、このような距離を置く期間の効果って本当にあるのでしょうか?
実際、はそれなりの効果はあると言えます。やはり頭を冷やす期間があることで冷静に今の関係を見つめ直すことができます。
彼女や彼氏がいないとどのような生活になるのかを体験できるため、何か気持ちに変化が起こるのは確実です。
「もう別れる!」と思っていても冷却期間後にはそう思わなくなっていることもあります。
ただ、100%いい効果ばかりとは言えません。そこで、次は冷却期間がもたらす効果、言い換えると復縁できるのかどうかをそれぞれの場面から解説をしたいと思います。
【距離を置く期間】冷却期間の後復縁できる
初めに、喧嘩や倦怠期の時、そして浮気や結婚前の冷却期間後に復縁できるパターンについて説明をします。
復縁を望んでいる人は要チェックです!
喧嘩や倦怠期の時
まず、喧嘩や倦怠期の時の復縁パターンを説明します。
一定の距離を置く期間の後、彼氏からでも彼女からでもいいので連絡をすると思います。
特に、彼氏から連絡が早々ときた場合は復縁できる可能性が高いです。彼氏から連絡があるということは、彼は彼女がいない生活を経験することで彼女の大切さを実感できたのです。
「自分にはやっぱり彼女がいないとダメだ!」と確認すれば、彼氏から連絡があり復縁することができます。
また、彼女から連絡をした場合でも、彼氏の応対が優しかった、彼氏も会いたいと言ってくれたなど、復縁を希望する様子であればもう一度関係をやり直すことができます。
このようなケースであれば、距離を置く期間をとった効果が発揮されていると言えます。
浮気や結婚前の時
浮気をされた方や、結婚を迷っている方から冷却期間を提案することが多いです。
この2つのケースの場合、浮気された方や結婚を迷っている方から冷却期間の後連絡が来たら復縁することができる可能性が高いです。
なぜなら浮気を許したから連絡をしてくるし、結婚をすることを決めたから連絡をしてきます。