元彼がトラウマで恋愛が怖い!でも幸せな恋愛がしたい…どう乗り越えたらいいの?
元彼が原因でトラウマを抱えている女性の多くは、次こそは幸せな恋愛がしたいと思っているはずです。けれど新しい恋に踏み出す勇気がない。男性と二人きりになるのが怖い。そんな気持ちを抱え、悩んでいるのではないでしょうか。
元彼がトラウマになりやすい女性の特徴
元彼がトラウマになるのは誰にでも起こり得ることですが、実はトラウマを抱えやすいタイプとトラウマを抱えにくいタイプの女性がいます。元彼がトラウマになりやすい女性には、どのような特徴があるのでしょうか?
無意識に感情を抑え込んでしまう
元彼にひどいことをされた時、怒りをぶつけることができない人はトラウマを抱えやすいタイプと言えます。無意識に我慢するタイプの女性は、彼氏と喧嘩をすることを避け、一人で抱え込むことになるのです。
どこかで感情を発散させることができれば引きずることなくすっきりできますが、溜め込んでしまうといつまでもネガティブな感情が残ってしまうのです。
初めてダメ男と付き合った
恋愛に良いイメージを持っている女性、恋愛に対して夢を見ている女性など、これまでダメ男と関わりがなかった女性が初めてダメ男と付き合うと、トラウマになりやすいと言われています。
働かない男性や暴力を振るう男性に傷つけられ、これまで抱いていた恋愛のイメージがガラガラと崩れてしまうのです。そのショックでトラウマとなり、恋愛ができなくなってしまいます。
父親や兄が暴力的で男性すべてに恐怖心を持ってしまっている
父親や兄が暴力的な場合、幼い頃から「男性は怖い」という概念が植え付けられてしまいます。もともと男性に対して恐怖心を持っているため、元彼が怒った時に異常なまでに怯えトラウマになってしまうのです。
優しい彼氏が相手でも恐怖を覚えることがあるのに、怒りっぽい彼氏や手をあげるような彼氏なら、トラウマを克服するのにかなりの時間を要するでしょう。
男性に依存してしまう
男性に依存しやすいタイプの女性は、彼氏しか見えなくなっています。それだけに、振られた時のショックは並ではありません。心をえぐられるような体験のため、それだけで恋愛がトラウマになることも。
ただ振られるだけでも立ち直れないほどショックなのに、元彼の浮気や二股が発覚したら、大きなトラウマを抱えることになるでしょう。
いじめられていた過去がある
子どもの頃や学生時代にいじめられていた経験のある人も、恋愛でトラウマを抱えやすくなります。彼氏が苛立った様子を見せたりLINEを無視したりすることで過去の傷が蘇り、当時の苦しみを思い出してしまうからです。
本人はトラウマの原因が彼氏だと思っていても、実は過去のトラウマが蘇っただけということが多いでしょう。
HSP(感受性が強く繊細で敏感な人)の傾向がある
繊細で敏感なHSPの傾向がある人は、他の人よりも傷つきやすいため、元彼がトラウマになりやすいと言えます。彼氏を怒らせてしまった経験や彼氏に傷つけられた経験を引きずりやすいのです。
恋愛は刺激が多いため、HSPにとっては疲れるものかもしれません。元彼がトラウマになってしまうと、次の恋へ踏み出すのが億劫になっても無理はないでしょう。
友人に相談せず一人で抱え込んでしまう
友人に愚痴を吐いたり相談したりできないタイプの女性も、元彼がトラウマになりやすいです。周囲に「しっかり者」と思われているような女性は、大抵のことなら自分で解決しなければいけないと思い込んでいる傾向があります。
一人で抱え込んでしまうため、自分と元彼との間に入ってくれる人がいません。その結果、辛い目に遭いトラウマが残るのです。
恋愛が生活の最優先で、恋愛以外の楽しみがない
生活の中で恋愛がすべてであるといったような恋愛至上主義の女性も、元彼がトラウマになりやすく注意が必要です。
恋愛以外に楽しみがないため、その恋愛が終わってしまうとあらゆることにおいてモチベーションが下がり、無気力状態になることも。元彼に恋愛を終わらせられたことをいつまでも引きずり、その結果トラウマを抱えることになるのです。