ドSな人の特徴や心理と見分け方を解説！

先に述べた通り、ドSの人は聞き上手でもあります。聞き上手な人は相手から会話を引き出すために、絶妙なタイミングでうなづいたり、相槌をうったり、表情も会話の内容によって適格に表現されます。しかし、このときの表情はたしかに、楽しいときの話しをすれば笑顔、いら立ちの話をすれば怒り、寂しい話をすれば悲しい表情と適格です。しかし、これらの表情は目が笑っていない場合もあります。

これは感情がこもっていないわけではありません。しかし、話を聞きながら次の話の広げ方や、今の相手の心情を読むなど、同時に行っているため、他の部分にも意識が分散してしまっているためです。

ドSな人は相手を困らせたいので、相手の発言に対して否定的、反対の言動を取ることが多いです。また、基本的にドSの人は自分の興味、意見を重視した行動を取ります。自分の価値観がしっかりしているので、他人の意見が受け入れられない頑固者のように思われていることもあります。

ドSの人は常に相手よりも優位な立場でありたいと思っています。なので、自分が会話の流れでツッコみを入れられたとしても、イラっとした表情を見せることがあります。ドSかもしれない人に対して、ツッコみを入れないといけないので少し勇気が必要な見分け方になります。

早く注文するということは素早い決断ができるということです。相手よりも早く物事を決断できるということは優位性を示す方法でもあります。また、ドSの人は人をよく観察しています。先に注文を決めることで、まだ注文が決まっていない相手の様子を見ることできます。

今は草食系男子が増えています。大人しくて優しい草食系も人気ですが、やはりドキドキしたい女子にはドS彼氏が人気のようです。ドS彼氏にはヤキモチを焼く彼氏が多いようです。ドS彼氏は彼女の独占欲が強く、彼女を束縛してしまうこともあります。しかし、これは彼氏から大事にされていると感じて彼女は喜びます。また、ドS彼氏は恋愛でも主導権を握りたいのでリードしてくれます。草食系にはない頼もしさがあります。

もしも、彼氏と彼女がドSとドMでどちらかに偏ってしまうと、その心理的特徴から衝突してしまう可能性あります。なので、できれば恋人とはSとMで性格は分かれている方が良いです。

しかし、付き合う前にわざわざ見極めるようなことをする必要はありません。付き合う前には男性の方から、ある程度のアプローチがあります。そのときに、SとMが被っていれば、男性も女性も互いに何となく合わないと感じるはずです。SとMは自然と惹かれ合うので、特に意識する必要はないのです。