カンボジア人女性の恋愛
美人揃いのカンボジア人女性ですが、気の強さとは裏腹に恋愛についてはとても慎重です。恋愛を楽しむという風潮はまるでなく、恋愛=結婚という図式が成り立ちます。
結婚前の婚前交渉どころか、結婚前に手を繋ぐということすらしない徹底ぶりです。
初めて付き合った男性と結婚する女性が多いのも、カンボジア人女性の特徴ですね。
カンボジアでも、古くからの風習を重んじる地方では、まだまだ恋愛=結婚というスタイルを取らず、親同士が子供の結婚を決めるところも存在します。かつて日本もそうだったように、勝手に結婚相手を決められることが当たり前の地域があることからも、まだまだ発展しきれていない国なことがわかりますね。
いずれ、その地域の若者にも自由な恋愛と自由な結婚をできる日が来ることでしょう。
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プライドの高いカンボジア人
カンボジア人は、人前で恥をかかされることを極端に嫌います。
例え原因が100%自分にあり、悪いのは100%自分だとしても、それを人前で避難されると激高するという恐ろしい特徴があります。
確かに日本人でも人前で注意を受けたり叱られたりするのは嫌ですよね。しかしそこで激高したところで、ただの逆ギレでしかなく、叱られていることに同情してくれていた人からも白い目で見られること間違いなしです。
しかしカンボジア人は違います。恥をかかされたといって恨まれるのが関の山なのです。
そんな特徴的な性格が一般的にまかり通っているのですから、カンボジア人を雇う日系企業の苦悩は計り知れませんよね。
思った通りに仕事も進まず、適当なところでまあいいかとされ、それに対して怒ると逆恨みされる…いくらカンボジア人の性格であり特徴だと言われても、納得しかねることでしょう。
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日本より英語が浸透?
カンボジアというと、貧困層が多いイメージではありますが、首都であるプノンペンは高層ビルが立ち並び、高級車が走り回っています。
つまり、貧富の差が激しく、国の成長と国民の意識の成長が伴っていないとも言えるでしょう。
海外から企業が進出してくるにつれ、環境はどんどん変わっていきますが、衛生面ひとつとってもまだまだ発展しきれていないのが現状です。
カンボジア人の英語力
しかし、カンボジアの若者の多くは英語が堪能という特徴があります。これも、英語圏の国からの企業進出が背景にあり、英語が話せると話せないでは就ける仕事に差が生まれ、収入の差に繋がってしまうという心理からです。
日本の英語教育は試験のための教育なので、英会話となるとまた別の次元ですよね。しかし、カンボジアの英語教育は生活に直接関わってくるので、日本の学生とは比べ物にならないほど熱心に学び、英語も流暢に話せるのです。