記事の目次
- 1.疲れが溜まると辛いですよね…
- 2.疲れは早めに癒す方がいいです!!
- 3.【疲れを癒す方法①】音楽でリラックス!
- 4.疲れを癒す音楽の選び方・聴き方のポイントとは?
- 5.【疲れを癒す方法②】食事で栄養を付ける!
- 6.疲れを癒すための食事のポイントとは?
- 7.疲れを癒すための最強の栄養素とは?!
- 8.【疲れを癒す方法③】運動で身体をほぐす!!
- 9.疲れを癒すための運動のポイントとは?
- 10.【疲れを癒す方法④】入浴で疲れを癒す
- 11.疲れを癒すための入浴法のポイントとは?
- 12.【疲れを癒す方法⑤】睡眠の環境を整える
- 13.疲れを癒すための睡眠のポイントとは?
- 14.【疲れを癒す方法⑥】自然と触れ合う
- 15.【疲れを癒す方法⑦】仕事以外のことに没頭する
- 16.彼氏の疲れを癒したいときには?!
- 17.彼氏の疲れを癒すデートのポイント
- 18.彼氏にプレゼントしたい疲れを癒すグッズ
- 19.彼氏の疲れを癒すために簡単にできること!
- 20.疲れはしっかりと取ってリフレッシュしましょう!!
疲れを癒す方法の2つ目は食事できちんと栄養を摂る、ということです。
英語で ”You are what you eat.” という言葉があるのをご存知ですか?日本語に訳すと、「あなたはあなたが食べたものだ」という意味になります。
もっと日本語的に言うと、「健康は食事で決まる」ということなんですね。私たちの身体を形成しているのは、1つ1つの細胞です。
細胞の1つ1つが健康で、正しく機能してくれていれば、私たちは暮らしの中で病気になったり疲れを感じたりすること無く、健康的な生活を送ることができるのです。
この身体の細胞の原料となっているのは、私たちが毎日食べている食事なのだということに気が付いている人はどのくらいいるのでしょうか?!
日々の暮らしの中で私たちが食べたり飲んだりしているものが、この身体を形成する細胞になって、私たちの健康を支えてくれているのです。
もちろん暮らしの中の疲労を感じにくくするのも、疲れを癒すのも、食事の力が大きいのです。
疲れを癒すための食事のポイントとは?
疲れを癒すための食事は、いったいどんなものを食べたらいいのでしょうか?
疲れを癒すために、まず毎日食べて欲しいものは、ご飯とみそ汁です。私たちの身体の細胞というのはタンパク質からできています。
タンパク質を体で合成して、細胞にするためにはアミノ酸を摂取することが大切ですが、白米と味噌と豆腐を一緒に食べると、食事から摂取するしかない必須アミノ酸が全て摂れてしまうのです。
小麦からできているパンやパスタにはアミノ酸が少ないので、肉などと一緒に食べることが必要になってきますが、日本人の胃腸には大量の肉は負担が大きいという人もいます。
その点、消化のいい白米と豆腐の味噌汁という組み合わせは日本人の体質にもぴったりと合っているものです。
そこに、野菜や魚、肉などのおかずを付けることで、身体の調子を整えるのに必要なビタミンやミネラルもしっかりと取ることができます。
和食の基本、一汁三菜は疲労回復の栄養価の面でも最強の組み合わせなんですね!!
疲れを癒すための最強の栄養素とは?!
毎日、ご飯とみそ汁を食べることで、身体をしっかりと作って疲労を感じにくい身体を作ることができるのですが、ご飯とみそ汁の他にも、疲労回復に役立ち、疲れを癒すのに欠かすことができない栄養素があります。
それは免疫力を高めるビタミンCと、疲労回復に役立つビタミンB群、抗酸化作用に優れているビタミンEです。特に、風邪をひきやすくなっているときは免疫力が低下している状態なので、サプリメントなどでビタミンCを補給した方がいいでしょう。
またビタミンB1は神経を正常に保つ働きが、ビタミンB2 には皮膚のハリを保ったり眼精疲労を予防する働きが、ビタミンB12には疲労回復の効果があります。
ビタミンEには疲れを癒し集中力を高める働きがあります。
筋肉の疲労を取るためには、酢などに含まれるクエン酸を摂取すると良いです。クエン酸は筋肉などにたまった疲労物質を分解する働きがあるので、肉体労働の人に向いているだけではなく、精神的疲労にも効果が高いと言われています。
毎日の食事で適量の肉や魚、野菜をまんべんなくとることで、こういった栄養素はしっかりと摂れるので、毎日の食事に気を付けて、疲労回復に務めましょう!
【疲れを癒す方法③】運動で身体をほぐす!!
疲れを癒す方法の3つ目は、軽い運動で身体をほぐす、というものです。
日々の暮らしの中で疲れている時ほど、とにかく眠って身体を休めたいものですよね。しかし、寝ても寝ても疲れがとれない、という時には、却って身体を動かしてみた方がいい場合もあります。
毎日のラジオ体操第一程度の運動だけでも、続けている人と続けていない人では長い目で見ると、疲労の溜まりやすさなどが違ってくることがわかっています。
身体を動かすと、基礎体力が身に付くので、疲れにくい身体を作ることができることと、脳への血流も増やして、脳の疲労回復にも役立ち、セロトニンやエンドルフィンを増やすのでうつ病などの精神疾患を防ぐ効果も期待できます。
毎日5分から10分程度の軽い運動を続けたり、休日は趣味のスポーツで汗を流すことも疲労回復につながるんですね!