記事の目次
- 1.注意力が散漫な時は要注意!!
- 2.注意力が散漫になるのはどうして?
- 3.【注意力散漫になる原因1】ながら作業
- 4.【注意力散漫になる原因2】雑音
- 5.【注意力散漫になる原因3】部屋が整理されていない
- 6.【注意力散漫になる原因4】作業のやり方がわからない
- 7.【注意力散漫になる原因5】空腹
- 8.【注意力散漫になる原因6】疲れている
- 9.【注意力散漫になる原因7】睡眠不足
- 10.【注意力散漫になる原因8】ストレス
- 11.注意力散漫になるのは病気の可能性も!!
- 12.注意力散漫を改善するためには?!
- 13.【注意力散漫の改善方法1】こまめに休憩を
- 14.【注意力散漫の改善方法2】作業の優先順位を!
- 15.【注意力散漫の改善方法3】集中できる環境を!
- 16.【注意力散漫の改善方法4】整理整頓をする
- 17.【注意力散漫の改善方法5】ラジオ体操を!
- 18.【注意力散漫の改善方法6】出来たら褒める
- 19.【注意力散漫の改善方法7】作業の進捗チェックリスト
- 20.しっかりと対策をして注意力散漫を防ごう!!
【注意力散漫になる原因4】作業のやり方がわからない
注意力散漫になる原因の4つ目は、作業のやり方や仕事の進め方がまだよくわかっていないことです。
手順や進め方がよくわからないものをやらなくてはいけないということは、不安な気持ちに支配されてしまうものですよね。
これで本当にいいのかどうか自信が持てないまま仕事をしなくてはいけないので、ミスをしたらどうしよう、失敗したらどうしようという気持ちが強くなり、注意力散漫になってしまうものです。
しかしこれは新しい仕事を始めたばかりの人には仕方がないことですよね。
まだ仕事に慣れていなかったり、技術が未熟で注意力散漫になってしまう時には、仕事に慣れないことや技術が未熟なことを責めても問題の解決にはなりません。
仕事のコツをきちんと教えてあげたり、練習に付き合ってあげるなどして、少し長い目で周りが見守る必要あります。
【注意力散漫になる原因5】空腹
注意力散漫になる原因の5つ目は、空腹です。
お腹が空くと注意力を保つことができなくなってしまい、注意力散漫になってしまいます。
私たちが仕事をする時に一番使っているのは脳ですよね。
身体を使う仕事やパソコンを打ち続ける仕事でも、やるべき仕事の情報を処理して、身体に作業の指示を送っているのは脳です。
この脳のガソリンというのはブドウ糖です。
お腹が空くと、この脳のガソリンであるブドウ糖が不足してしまい低血糖状態になってしまうために、どうしても集中力が途切れてしまい注意力散漫になってしまいます。
逆に満腹すぎても胃に血流が集まってしまい、脳に血液が行かなくなるために注意力散漫になってしまうので、空腹の方が注意力散漫にならずに作業がはかどるという人もいますが、空腹も続きすぎるとイライラするばかりです。
適度な脳へのガソリン補給は欠かさないようにしましょうね!!
【注意力散漫になる原因6】疲れている
注意力散漫になる原因の6つ目は、疲れていることです。
注意力が持続できなくて散漫になるのは、脳が疲れてしまったり、作業に飽きてしまうことが一番の原因になります。
脳が集中して注意力を持続できる時間というは限られていて、長い人でも1回に45分が限界だと言われています。
疲れが溜まっていたり、集中力が続かない性格の人や仕事に慣れていない初心者の人だともっとこれが短くなってしまうものです。
この注意力の持続時間は人やその時の体調によって変わってくるので、どうしても注意力が必要な作業の場合にはその辺も考慮に入れて、こまめに休憩を取ることが大切になってきます。
また、スマホやテレビなどで夜更かしをしないで、しっかりと毎日の疲れを取ってから、次の日の仕事に臨むことも、疲れを溜めずに注意力散漫にならないためには必要なことになってきますよね!!
【注意力散漫になる原因7】睡眠不足
注意力散漫になる原因の7つ目は、睡眠不足です。
6つ目の疲れとも重なりますが、睡眠不足が続くとどうしても注意力散漫になってしまいます。
睡眠は身体の疲れだけではなく、脳の疲れを取るためにも大切なものです。
若い頃なら1日や2日徹夜を続けても何とか乗り切れてしまいますが、睡眠不足が続くと、脳の疲労回復ができなくなってしまい、注意力散漫な状態が常に続いてしまうことになります。
居眠りなど、危険な作業や運転をしている時には命の危険にもつながりかねない事故にもなりかねないので、毎日の生活習慣で睡眠不足にはならないように気を付けましょう
また十分な時間寝ているはずなのに眠気が取れない、という場合には睡眠時無呼吸症候群など、睡眠障害などの病気の可能性も考えられます。
早期に受診することをお勧めします。
【注意力散漫になる原因8】ストレス
注意力散漫になる原因の8つ目は、ストレスです。
ストレスが溜まりすぎることも、注意力が散漫になってしまう原因になります。
ストレスが溜まると自律神経が乱れます。
自律神経が乱れると、本来は使う必要がないエネルギーを消費することになるので、仕事でするべきことに回すエネルギーが早く切れてしまいます。
そのために脳の働きが低下して、いつもよりも注意力散漫になってしまう時間が早くやってきてしまうのです。