ここまで浮気をする女性の心理や特徴を紹介しました。
女性は浮気をされると、自分の恋人や夫よりも、浮気相手の女性を責める傾向があるそうです。
あなたがもし浮気をされたら、どのような行動にでますか?
相手の女をとことん責める?
弁護士を雇ってでも慰謝料などで復讐を行う?
恋人を信じて気付かないフリをする?
この時、どんな行動を行うかどうかで、あなたの元に恋人や夫が戻ってくるかどうかが決まります。
「私の元へ戻ってくるのが当然」
と安心して、感情の赴くままに行動してしまうと、浮気相手の女性に本気になられてしまう可能性もありますよ。
浮気相手の心理を上手く見抜く
あなたがもし、浮気された被害者になった場合は、怒ったり騒ぐ前に、相手の女性がなぜそんな事をしたのか見抜くことが重要です。
本気であなたの恋人に惚れているのか
浮気や不倫を楽しんでいるだけなのか
相手は誰でもよかったのか
ここで紹介したどのタイプの理由、心理で浮気をしたのかよく見抜くのです。
浮気相手の女性のタイプによっては、あなたが騒げば騒ぐほど背徳感に燃え上がってしまい
あなたの恋人の事を、内心では、しょうもない男と思っていても、「あんなに騒ぐって事は、この男にはまだまだ魅力があるのかも」と、手放せなくなるかもしれません。
またムリヤリ浮気を止めさせると、お互いにずっと引きずってしまい「忘れられない相手」として、いつまでもコッソリ連絡を取り合う可能性もあります。
復讐は最後の手段
あなたが既婚者の場合、浮気相手の女性への怒りや復讐心は、凄まじいものかもしれません。
既婚者にも関わらず浮気した夫と、浮気相手の女性は絶対にゆるせないと、考えるもの当然です。
だからと言って復讐の鬼になってはいけません。
浮気相手の女性の家族や職場に関係をバラす。
弁護士に頼んで慰謝料を請求する。
夫とは離婚する。
様々な復讐の方法があるでしょう。何かしらしないと、気持ちが落ち着かないのもわかります。
しかし、復讐をするのは、最後。
復讐をしてしまうと、あなたと夫との関係は修復が難しくなることが多いです。
もう浮気するような男はいらないと思うなら、それも良いかもしれません。
ほんの少しでも、家庭を再構築する気持ちがあるのなら、一時的な感情に任せた復讐は止めておきましょう。
復讐は相手だけではなく、あなたの身をも焦がす、最終手段なのです。
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浮気を止められない場合は、心理的アプローチ
あなたが誰と付き合っても、
「つい浮気をしてしまう」
「長年、不倫を続けてしまって、自分で止めることができない」と悩んでいるのなら、
カウンセリングなどで浮気や不倫を繰り返してしまう、原因を見抜くことが必要になります。
自分でも思いもよらなかった心理的ストレスや、トラウマが、そこにはあるかもしれません。
「私って人の物が魅力的なの」
「昔っから浮気性で、幸せになれない女なの」
なんて言っていないで、本当に幸せになれる方法を探しましょう。
人の幸せを壊していると、いつか自分が復讐されるかもしれませんよ。
「このままじゃ嫌」と思ったら、変わるための努力をしましょうね。