約100度を超える普通のドライヤー。長時間当てていると当然髪にダメージを与えてしまいます。乾燥するだけでなく、髪のうねりや枝毛や切れ毛の原因にもなります。ですが、ドライヤーを20cm以上話して使うのは結構難しいですよね。
そんなとき、髪の乾燥を防ぐ対策として使いやすいのが低温ドライヤーです。温度も60〜70度なので、髪にダメージが少なく安心です。
髪の乾燥を防ぐ方法⑦最後は冷風をあてる
髪の乾燥をケアする対策ののひとつは、ドライヤーの温風で乾かした後、1,2分冷風を当てるということです。冷風を当てることによってキューティクルの形を元に戻し、髪がツルツルになります。
また、髪の毛の水分の蒸発も防ぐことができるのです。
髪の乾燥を防ぐ方法⑧頭皮マッサージをする
頭皮マッサージも、髪の乾燥を防ぐケアのひとつです。頭皮が冷えて硬くなっていると髪に十分な栄養を送ることができません。両手の指の腹を使って、頭全体を優しくマッサージしましょう。
前頭部、頭頂部、後頭部など、頭全体を心地いい力で優しくマッサージしましょう。頭皮ケアは髪の乾燥を防ぐだけでなく、抜け毛対策にもなりますよ。髪のうねりも少なくなるので、ヘアスタイルも決めやすくなりますね。
髪の乾燥を防ぐ方法⑨週一のスペシャルケア
週に一度、髪のスペシャルケアを行いましょう。もちろん美容室などでヘッドスパをやってもいいのですが、それは月に一度くらいにしておいて、自宅でできる簡単な週に一度のケアで髪を乾燥から防ぎましょう。
オイルで頭皮クレンジングとマッサージ、あるいはオイルパックなど、ゆっくりリラックスして行いましょう。髪が健康になることで、気に入ったヘアスタイルにも近づけやすくなりますよ。
髪の乾燥を防ぐ方法⑩食事を考える
髪の乾燥を防ぐ対策は、毎日の食事にもあります。髪も食べ物からできているのです。髪に栄養が行き届いていないと、髪のケアをいくらしていても潤いは保てません。偏った食生活、極端なダイエットによる栄養の偏りは、髪には当然良くありませんね。
髪の主成分はタンパク質です。タンパク質以外にも、ビタミンやミネラルをバランスよく摂ることによって髪の健康を保ちましょう。
肉、魚、卵、大豆製品、野菜。栄養バランスのとれた食事は、髪の健康につながります。
髪の乾燥を防ぐ方法⑪室内を乾燥させない
暑い時、寒い時、室内でエアコンをかけますね。エアコンは室内の湿度を下げてしまいます。温度調節をうまくしながら、湿度にも気を配りましょう。加湿器を使うなどして、部屋の湿度、温度を一定に保つように心がけることが大事です。
また、寒いからといってエアコンのすぐ真下にいて、温風を直接髪に直に当てるのはそれこそ髪を乾燥させてしまいます。室内を乾燥させない、これが髪の乾燥を防ぐ対策のひとつなのです。
髪の乾燥を防ぐ方法⑫紫外線対策を考える
髪の乾燥を防ぐ対策は、紫外線から徹底して髪を守るということです。顔や体には日焼け止めを塗るのに髪に対しては無防備、という人もお多いのではないでしょうか?
紫外線は髪の乾燥の原因になります。帽子を必ずかぶる、日傘をさすなどして紫外線から髪を守りましょう。また、髪用の日焼け止めスプレーなどもあるのでそれを使ってもいいですね。
髪の乾燥を防ぐ方法⑬ヘアブラシを見直す
ヘアブラシはどんなものを使っていますか?髪を洗った後、ヘアスタイルを整える時。ヘアブラシを見直すことも、髪の乾燥を防ぐひとつの方法です。
塩化ビニールやプラスティックのものは、静電気が起きやすく、髪のキューティクルを剥がれやすくしてしまいます。剥がれたところから水分が逃げてしまい、髪が乾燥してしまいます。
クッション性の良いヘアブラッシング専用のブラシを使いましょう。天然の動物性のブラシがおすすめですよ。