記事の目次
- 1.愛想笑いって必要?
- 2.愛想笑いをする7つの心理とは?
- 3.愛想笑いの心理①嫌われたくない
- 4.愛想笑いの心理②波風を立てたくない
- 5.愛想笑いの心理③処世術
- 6.愛想笑いの心理④無意識(いつもしているから分からない)
- 7.愛想笑いの心理⑤本音を隠している場合
- 8.愛想笑いの心理⑥緩和剤として
- 9.愛想笑いの心理⑦自信がない
- 10.愛想笑いにつかれている人増加中
- 11.愛想笑いのデメリットとは?
- 12.愛想笑いのデメリット①自分の意見が分からなくなる
- 13.愛想笑いのデメリット②周りにいいように使われる
- 14.愛想笑いのデメリット③突っ込まると答えられない
- 15.愛想笑いのデメリット④その他大勢になってしまう
- 16.愛想笑いのデメリット⑤本音が言えない
- 17.愛想笑いは足かせになる
- 18.取捨選択をしてより良い人生を
- 19.愛想笑いの見分けかた
- 20.愛想笑いをやめて豊かな人生へ
愛想笑いのデメリット⑤本音が言えない
愛想笑いのデメリットは本音を言う事ができない事。
本音で話すことができないから、愛想笑いで切り抜けようとするのです。
でも、本音で話すことができないという事は、自分の事を理解してもらえないという意味ですよね?
本音で話さない代わりに、誰もあなたの事を理解してくれません。
そして本音を言う事ができないまま、愛想笑いを続けていることは結局
「自分を作っている」
事と意味は同じ。
作りあげた偽物の自分で周りの人と付き合っていると疲れるものです。
本音が言える。
素の自分でいられる。
これってある意味とても贅沢なのかもしれません。
愛想笑いは足かせになる
愛想笑いは自分への足かせ。
自分がしたい事、自分の本音に愛想笑いをかぶせて相手に合わせる。
これは自分を隠している事と同じ意味。
自分の本音を隠したままではストレスがたまって疲れるもと。
本音を隠して人と付き合えば、自分がしたくない事でも愛想笑いをしている事で、相手は「嫌な事をしている」とは思ってくれません。
当然気も使ってもらえません。
愛想笑いは使い方によってはとても良い社交術ですが、いつも愛想笑いに頼っていては疲れるだけで終わってしまいます。
愛想笑いを使うタイミングの見分けかたは大切。
取捨選択をしてより良い人生を
愛想笑いに頼っている人はまず取捨選択することを覚えましょう。
物事には
・絶対に譲りたくないところ
・どちらに転んでも大丈夫なところ
・相手をたてても問題ないと思うところ
があります。
愛想笑いをして自分の我慢が大したことないのであれば、そこは自分の意見を押さえる。
でも、ここは本音を言っちゃいたい!
と思うところははっきりと伝える。
こうやって少しずつ、取捨選択をしていきましょう。
疲れる事はしない。
断わることが苦手な人は、前もって「どう断わるか」セリフを考えておけばそこまでアタフタせずに済むはずです。
愛想笑いの見分けかた
愛想笑いが身についている人の場合、見分けかたがむずかしいときもあります。
見分けかたが難しくても、愛想笑いは観察しているとよく分かります。
一番分かりやすい見分けかたは口元と目。
愛想笑いの時の見分けかたは皺を見てみましょう。
本当に笑っている時の眼尻のシワ、口元のシワをみる見分けかたです。
見分けかたとしてはシワが自然にできているかどうか。
愛想笑いの場合、自分で表情を作っているのであまりシワができないので、そこを観察する見分けかた。
また他の見分けかたは「目だけ笑っていない」というのもよく聞きます。
愛想笑いの時、顔の筋肉が片側に偏っているかどうかも見分けかたのコツです。
見分けかたを知っておけば、愛想笑いをする人を真剣に取り合わなくてすみますね。