縮毛矯正期間を長持ちさせたい!
髪の毛を労わるためにも金銭的にも、次の縮毛矯正まで少しでも長く期間を空けたいですよね。
1ヶ月でも期間が延びれば、1ヶ月分髪へダメージを与えずに済みます。2ヶ月なら2ヶ月分、3ヶ月なら3か月分、健やかな髪の毛でいられるわけです。
いくら髪へのダメージ軽減をうたう美容院であったとしても、ノーダメージというのはあり得ません。
髪を健康に保つには、自分自身にできるケアをマメにしていく必要があるのです。
縮毛矯正を長持ちさせるためには、施術当日のシャンプーは控えることです。できれば2日空けてのシャンプーが望ましいとされています。
縮毛矯正によってストレートになっていますが、しっかりとストレートが固定されるまではシャンプーをしない方がよく、そのためにできれば2日空けたいのです。
どのくらい我慢できるかには個人差がありますし、状況にもよると思いますが、特に大事な前髪への縮毛矯正を効かせるためにもせめて当日のシャンプーはしないように心がけましょう。
縮毛矯正のダメージから髪を守るには
縮毛矯正に行かれる方は、毎回どれくらいの部位を矯正しているでしょう。
髪全体ではなく、伸びた部分だけを縮毛矯正するのが髪にとってはいいのです。
美しい髪を維持するための注意点は美容院からも言われているはずですから、しっかり守ったほうがいいですよね。
矯正期間内は髪を美しく守りたい!
シャンプーとコンディショナーだけで洗髪を済ませてしまわないことも重要です。
髪の毛の保湿を保つためにも、日常のトリートメントが重要となります。
トリートメント剤によって、週に2~3度使用するものもあれば、濃密タイプの場合は週に1度で済むトリートメントもあります。
回数を増やせばいいというものでもないので、トリートメント剤に適した頻度で髪の保湿に気を配りましょう。
その他にも、髪を洗った後はしっかりブローして、毛先のはねやうねりを防ぎましょう。髪を耳にかけたり結ったりするのも、できれば我慢したいところです。
縮毛矯正後にしておきたいこと
シャンプー剤も、縮毛矯正をしている方は気を付けて頂きたいですね。
洗浄力の高いシャンプーは、縮毛矯正されている方には不向きです。
アミノ酸系で弱酸性のものがおすすめです。地肌にやさしく、髪へのダメージが軽減されます。
矯正期間内を美髪で過ごすために
シャンプーを買う際は、髪質やヘアスタイルによってどれにしようか迷うものですが、アミノ酸系シャンプーは洗浄力は若干弱いですが、ヘアケアという点では抜群の効果を発揮してくれます。
市販されているシャンプーの中では少し価格的にお高めではありますが、弱った髪や、抜け毛や頭皮トラブルを抱える方には最適なシャンプーなのです。
縮毛矯正のリタッチとは?期間は?
縮毛矯正の期間として、ショートヘアなら2ヶ月、ロングヘアなら6ヶ月とお話ししましたが、友人の結婚式に呼ばれた!大事な食事会がある!ここぞというデートがある!など、2ヶ月や6ヶ月なんて待っていられない場合もありますよね。
前回から1ヶ月しか経っていない、3ヶ月しか経っていないとしても、我慢できない場合はリタッチで済ませることをおすすめします。
リタッチは髪を染める場合にも使われますが、伸びた部分だけに施術を施すことです。
やむにやまれず1ヶ月の期間しか空いていなくても、リタッチで済ませられるならそれに越したことはないですね。
髪の為にも、程よい期間が空くように調整していくことも必要となりますね。