【はじめに】オレンジジュースとカロリーの関係
オレンジジュースと言えばコンビニやスーパー、レストランなどでもごく手軽に買えて栄養もある模範的な健康飲料のイメージがありますよね。
日本であればどこに住んでいてもオレンジジュースが買えない環境などないというほど日常生活において身近だと思います。
同時に人気があり、既に確立された業界のため複数の会社がいくつものブランドを出しているため非常に競争率の高い業界ですよね。
オレンジジュースを普段飲まない人でもなっちゃんやトロピカーナ、バヤリースなど複数のブランドを知っていることと思います。
オレンジジュースがからだにいいというのは間違いないと思いますが気になるのはカロリーや糖分ですよね。オレンジジュースに含まれる糖分で太るという話は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
ファンタなどの炭酸飲料とミニッツメイドやいろはすではどう違うのかなど、ブランドごとの違いもまとめていきます。
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オレンジジュースが身体にいいのは本当?
まず気になるのはオレンジジュースは実際に健康にいいのかということですよね。特にからだによくないのにカロリーや糖分だけあるならビールやお酒を飲みたいという方も多いはず。
ですがオレンジジュースの健康への影響は想像していたよりも大きいんです!オレンジジュースときいてぱっと思い浮かぶのはビタミンCですよね。
オレンジジュースにはビタミンCが豊富
オレンジジュースに含まれるビタミンCは平均で100mlあたり30mgです。1日に必要な最低限が100mg、できれば150mgは毎日欲しいと言われています。
100mlあたり30mgなので500mlのペットボトルを1本飲めば1日に必要な量がオレンジジュースだけでまかなえることになります!これはにっこりですね。
ビタミンCといえば風邪を引かない丈夫なからだになるために必要不可欠ですよね。
学生の頃はあまり気にしないかもしれませんが社会人になって1人暮らしなどをすると不意の風邪が怖いという人も多いのではないでしょうか。そういう人には非常にありがたいですね!
オレンジジュース!他にもこんな影響が
オレンジジュースは他にも様々な健康へのよい影響を持っています。
代表的なものが美肌効果や疲労回復の役割だと思います。こういった作用は女性には嬉しいですよね、特に年を重ねて来るとどうしても疲れが取れにくくなってきてしまいます・・・。
その他にも抗酸化作用を持つため、老化防止にもつながります。オレンジジュースに豊富に含まれるクエン酸とも関わりがあり、クエン酸は疲れをからだに残りにくくすることで有名です。
精神的にも肉体的にも若々しいからだをたもてるのはうれしいですよね!
まずは体調や精神状態がよくないと何も始まりません。
1日のはじめやおわりなどにオレンジジュースを飲むことを習慣とすることで、体内の健康に大いに貢献することができます。
オレンジジュースのカロリーは高い?
オレンジジュースの持つ健康へのよい影響がハッキリしました。思っていた以上にからだにいいんですね!
ではカロリーはどうでしょうか、肉をはじめとして栄養価の高いものはカロリーも気になりますよね。おいしいものは太りやすいものも多いです。
オレンジジュースのカロリーは平均して100mlあたり40キロカロリーとなっています。数字を急に出されてもピンとこないことも多いですよね。
これはコカコーラやサイダーなどの炭酸飲料と全く同じです。思っていた以上にカロリーは高いんですね・・・。
ですがそういった炭酸飲料と違い、先述した栄養価などの面からも紙パック1つ分を1日にとればオレンジジュースの役割は充分だと言えます。
250mlなどで売られているため、炭酸飲料のように「ペットボトルで買ったからついガブガブ飲んでしまう」ということは少なくなると思います。
オレンジジュースの糖質は?結局太りやすいの?
カロリーが想像していた以上に高かったということに驚いた人もいると思いますが糖分はどうなのでしょうか。カロリーが高いものは脂質か糖質のどちらかは確実に高い気がしてしまいます。
甘いものや油っぽいものなどはおいしいですがとりすぎると健康に悪影響なのは広く知られています。
ここでいう糖質、糖分とはオレンジジュースの成分表にかいてある炭水化物の欄のことです。炭水化物と言われるとごはんやうどんなどを想像してしまいますがオレンジジュースの場合はこのほとんどすべてが糖分です。
結果は100mlあたり平均して10−11gとなっています。
驚くべきことにこれはコーラと同じ含有量となっています。コーラの飲み過ぎが糖尿病などの生活習慣病につながるなどといわれてひさしいですが糖分やカロリーだけで見るならオレンジジュースも同じなんですね。
1日に200mlなど紙パック1つ分なら問題ありませんが飲み過ぎはやはり体重増加を招きそうです。
オレンジジュースをダイエット中に飲むのはダメ?
以上のことをふまえるとオレンジジュースはダイエット中の方にオススメできないように感じられます。ですが健康的なダイエットを続ける時にフルーツジュースが推奨されることは多いですよね。
糖質制限などダイエットの方法にもよりますがオレンジジュースとダイエットの相性はよいと言われています。
理想的なダイエットには運動も当然含まれています。運動によって失われたビタミンや糖分、からだの疲れにきくクエン酸をバランスよく摂取できることがダイエットにすすめられる理由です。
暑い時期、寒い時期に運動することでダイエットの最初は体調を崩してしまう人もいると思いますがそういった時にオレンジジュースは心強い味方となります。
一方で糖質制限ダイエットと呼ばれるものは1日にとる糖質を意識して制限します。1日にとる量を30gから60gほどにおさえるやり方もよく紹介されています。
30gといったら250mlのジュース1本でほぼ満たしてしまうため、ストイックに糖質制限をする方にオレンジジュースは難しそうです。
有名ブランドオレンジジュースの比較!
ここからはブランドごとに分けて有名なオレンジジュースをそれぞれまとめたいと思います!
多くのブランドが多数の会社からでているため、効果も若干は違うのではないかと予想できますが実際はどうなのでしょうか。
オレンジジュースの比較!ファンタとなっちゃんは?
最初はファンタとなっちゃんについてです。
ファンタ(100ml) 46キロカロリー 糖質11.5g
なっちゃん(100ml) 44キロカロリー 糖質10.7g
ファンタは500mlのペットボトルで売られているのが一般的だと思います。1本飲むと230キロカロリーとなるため、やはり500mlは少し多いと感じる人も多いかもしれません。
糖分で見ればファンタの方がなっちゃんより若干高いですがコカコーラやサイダーのイメージから炭酸飲料のファンタの方がカロリーが高いイメージがある方も多いのではないでしょうか。実際はなっちゃんもほぼ変わりありませんでした。
オレンジジュースの比較!ミニッツメイドとバヤリースは?
ダイエットをしている方はもちろん、「できれば少しでもカロリーや糖分の少ないオレンジジュースを飲みたい」と考えている人は多いと思います。
できることなら無駄なカロリーは日常生活の中で落としていきたいと思うのは自然ですよね。
ミニッツメイドとバヤリースのオレンジジュースについてはどうでしょうか。
ミニッツメイドもバヤリースもどちらも典型的なオレンジジュースの代表格といったイメージがあります。
特にミニッツメイドは自然の恵みを強くおしだしたCMの影響か健康的な印象が筆者には強くありました。バヤリースも古くからのロングセラーですよね。
ミニッツメイド(100ml) 49キロカロリー 糖質11.9g
バヤリース(100ml) 43キロカロリー 糖質11g
という結果になりました。ほぼどちらも違いがないんですね・・・。ここまで違いがないのもすごいですね。なっちゃんやファンタオレンジに比べてバヤリースは筆者の地域ではみかけることが少ないです。
オレンジジュースの比較!トロピカーナといろはすは?
最後の比較はトロピカーナといろはすです。トロピカーナも定番として知名度の高さは有名ですよね。
トロピカーナとミニッツメイドは直球のジュースらしく成分も変わらなそうですよね。一方でいろはすはオレンジジュースというよりは水に近いです。いろはすはオレンジがないためみかんで比較しました。
トロピカーナ(100ml) 49キロカロリー 糖質12g
いろはす(100ml) 17キロカロリー 糖質4.3g
予想通り味が水により近いいろはすはトロピカーナに比べてカロリー、糖分ともにおよそ3分の1となっています。他の栄養価もいろはすは他のジュースと比べるとひかえめなため、好みをのぞけばどちらが得ということはなさそうです。
驚くべきことにどのオレンジジュースもブランドによってカロリー、糖質は全くといっていいほど変化がないんですね!
同じくオレンジジュースとしての成分にもほぼ違いが見られないものもあり、そういった場合は同じ成分のジュースに違う名前をつけていると考えてもよさそうです。
【おわりに】何事も適量が大切!!
オレンジジュースには日常的に飲むことによって健康への多大な影響が期待できます。
ビタミン不足や老化防止に関係する抗酸化作用など現代人のライフスタイルのかゆいところに手が届く非常に心強いパートナーとなってくれるのではないでしょうか。
一方で水やお茶などの0キロカロリー、あるいは低カロリーの飲み物に比べると当然カロリーも糖質も無視できない値です。
「健康にいいから」という理由で水やお茶と一緒の感覚で普段から水分補給として飲むのはさけた方がいいですね!
「最近オレンジジュースを飲み出してから体調がいい気がする!」と筆者の兄が以前嬉しそうにいっていたことを思い出します。
しかし翌日にインフルエンザで倒れたため、やはり効果を期待するには何事も時間が必要なことを実感させられました。
オレンジジュースにはなっちゃんやミニッツメイド、バヤリースにトロピカーナなど紹介したようにさまざまな種類があるため購入も簡単だと思います。
適量のオレンジジュースは私たちの生活をよりよいものにしてくれることまちがいなしです!