コストコ名古屋市守山区出店計画！白紙見送りになっちゃった？

日本にコストコの第1号店である福岡県の久山倉庫店が1999年にオープンしてから20年になろうとしています。

この間、毎年のように数店舗ずつコストコの店舗が全国にオープンし続けて、現在では全国に30店舗に迫る勢いになってきました。

多くの店舗で、開業してから数年経っても、週末にもなると周辺道路が物凄い渋滞を起こすほどのにぎわいを見せているほど、コストコのお得な商品は私たちの暮らしに欠かせないものになってきました。

しかし、その一方で暮らしに役立つ商品がたくさん並んでいるはずのコストコの出店計画が持ち上がりながら、中止になったり具体化する前に白紙になったりするケースも見られるようになってきました。

そんな中で、日本の大都市の1つに数えられる名古屋市守山区でも、コストコの出店計画が持ち上がりながら白紙や中止になったと言われて、なかなか計画が進みません。

この記事では、名古屋市周辺の人たちがとても気になっている、名古屋市守山区のコストコの出店計画は本当に白紙や中止になってしまったのかということについてみていきたいと思います。

名古屋市周辺の人が気になっている、名古屋市守山区で区画整理が進んでいる地区での、コストコ出店計画ですが、現在区画整理が進んでいる場所には、ユニーが運営している大型店舗のアピタの出店も計画されていました。

少し前までは、アピタの出店計画予定地という看板もでかでかと掲げられていたのですが、現在ではその看板は摂り外されています。

というのは、アピタの出店は中止となってしまったからです！！

ユニーといえば本社は名古屋市ではありませんが愛知県にありますよね。

地元へ還元してくれないのか…、とちょっと残念に思う人も少なくないようですが、現在ユニーでは経営統合問題などの問題が山積しているので、大規模店を新規出店している場合ではないということなのでしょうか…

アピタが来ないのであれば、頼みの綱はコストコというところですが、コストコの出店計画も進んでいないようです。

いったいその裏にはどのような事情があるのでしょうか。

名古屋市守山地区では、区画整理計画が進められています。

住宅地と、大型商業地が隣接する、生活する人にとってはとても便利な地域になるはずで、コストコの出店計画は、この区画整理の一環として行われているものになります。

しかし、なかなかコストコの出店計画が進まない裏側には、切実な問題があるみたいです。

いったい、どのような問題があるのかちょっと見ていきましょう。

名古屋市守山区のコストコ出店計画が進まない理由の1つには、土地が思うように売れない、というのがあるのです。

区画整理を進める上での資金というのは、整理した土地を売っていった資金でねん出しています。

しかし、区画整理が終わった場所でも思う様に土地が売れずに、価格を下げざるを得なくなることから、思う様に宅地造成の資金が作れず、という悪循環に陥ってしまっている現状があります。

名古屋市守山区の土地が売れない最大の理由には、風評被害があります。

実は、現在、区画整理を進めている地区の近隣には戦後まで石炭の一種である亜炭を採掘していた坑道が残っています。

石炭の採掘は地中奥深くまで大きな穴を掘り進めていきます。

しかも、採掘が終わっても、その穴を埋め戻す訳ではありません。空洞のままにしておきます。

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