コストコには個人会員だけではなくて法人会員がある!
私たちの暮らしに欠かせない商品を、何でも得な値段で購入することができる便利なコストコ。
暮らしが豊かになるコストコに入店するためには、年会費を支払ってコストコ会員になる必要があります。
実は、コストコには会員には個人会員のほかに法人会員というものがあるのはご存知ですか。
コストコの個人会員の年会費がちょっと高いなと感じている人も少なくないでしょうが、実はコストコでは法人会員の方が年会費が少し安くなるのです。
この記事では、暮らしに役立つ商品が多いコストコの法人会員になれるのはどんな人なのか、法人会員になるためにはどのような必要書類がいるのか、法人会員の登録で会員カードを作ることができる人数、個人会員ではなくて法人会員になることの特典やメリットなどについて、法人会員についていろいろと気になることについてお伝えします。
コストコの法人会員の年会費はいくら?!
コストコでは個人会員の年会費は税抜き4400円となっているところ、法人会員の年会費は税抜きで3850円となっています。
個人会員よりも法人会員の方が、コストコでは年会費が550円お得になるという計算ですね。
特に、自分でビジネスをされている人にとっては、年会費もお得な方を選んで、1円でも経費は安くして利益を上げたいものです。
法人会員になる資格を持っているのであれば、個人会員ではなくて、少しでも年会費が安い法人会員を選んだ方がいいですね!
■参考記事:コストコ個人会員の入会方法はコチラも参照!
コストコの法人会員になれるのはどんな人?!
コストコの法人会員の方が個人会員よりも年会費がお得なことはわかりましたが、かといって全ての人が法人会員になれるわけではありません。
コストコで、法人会員として登録できるのはいったいどのような人なのでしょうか。
コストコのホームページにはビジネスメンバー(法人会員)について次のように書かれています。
ビジネスメンバーはすべての事業所、自営業、非営利団体、官公庁等の事業主、または事業主に相当する方が対象です。
これをもっと砕いて翻訳してみると、
会社経営者
個人事業主
自営業者
NPO法人
お役所
これらを経営している人や代表者、代表者とみなすことができる人であれば、ビジネス会員になることができるということですね。
会社や役所、NPO法人などで事務用品を購入するのに、コストコを利用することも出来ますし、飲食店を経営している人などは、お店の仕入れにコストコを利用している人もいるでしょう。
また最近では副業を始める人も少なくありませんが、副業でも個人事業主としての必要書類が揃えられれば法人会員として登録することが出来ます。
もしも自分に法人会員として登録する資格があるかもと思ったら、店舗で効いてみるのも良いでしょう。
コストコの法人会員になるための必要書類は?
コストコで個人会員として登録するためには、必要書類は免許証などの身分を証明するものだけでよかったのですが、法人会員として登録するためには、身分証明書のほかに必要書類があります。
法人会員としてコストコに会員登録するための必要書類というのは、つまり、事業を行っていると証明できる書類が必要書類になります。
事業を行っていると証明できる書類というのは、事業所の屋号、代表者の氏名、会社の所在地を記した名刺、公共料金の請求書、農家証明書、登記簿(複製可)のいずれかとなります。
屋号がない場合には、このほかに営業許可証などの提示を求められることもあります。
必要書類は名刺でもOKなんですね!個人事業主の人や、副業で名刺を作っている人も、名刺を持っていけば法人会員として登録することができるので、ぜひ法人会員として登録してみましょう!