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1.5万のフォロワーを獲得している宮崎市公式Instagram。
— 宮崎市広報 (@MiyazakiCity_PR) June 12, 2020
市民の皆さんの素敵な写真を紹介しています。
本日は非常に反響の大きかった #青島神社 の鳥居と朝日のコラボレーションが素晴らしい写真をお届け。
皆さんからのお写真をお待ちしております!#宮崎市広報 #宮崎市公式 #青島 #縁結び pic.twitter.com/o20QfAio0W
宮崎県にある青島という小島にある青島神社には、彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)=山幸彦(ヤマサチヒコ)とお妃の豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)、塩筒大神(シオヅツオオカミ)が祀られています。
生い茂るヤシの木と朱塗りの本殿、青い海と青い空が、まるで竜宮城を思わせる絶景。失恋で傷ついた心を癒してくれます。
山幸彦と豊玉姫命の神話は、童話『浦島太郎』の起源と言われており、浦島太郎は山幸彦、豊玉姫命は乙姫のモデルと言われています。神話と童話は少し違っていますが、この島でロマンチックな愛の物語があったことは間違いありません。
青島神社には、人形の紙に名前と願いを書いて水に浮かべて息を吹きかけると願いが叶うという「海積の祓」という願掛けがあるので復縁祈願をしてみましょう。
縁切りの神様で失恋の涙を断ち切って
辛い失恋から立ち直れないまま「もう一度あの人と」と復縁を願うなら、まずは縁切り神社を参拝してみてはいかがでしょうか。
「縁切り」とは人との縁を切るという意味ではなく、「悪い習慣」や「良くない心」のこと。自分や相手の悪いものを全て断ち切って、きれいになるように復縁するのです。
人々にある悪縁とは、心の中の捨てきれない執着に他なりません。例えば物への執着による散財、モテたい執着による浮気、それらの執着を縁切り神社できれいさっぱり断ち切りましょう。
関東なら、東京の縁切り榎、茨城県の大杉神社、関西なら京都の安井金毘羅宮が縁切りで有名です。復縁を成就させるために、切るべき執着に心当たりがあるなら、縁切り神社へ参りましょう。縁切り神社とは実は良縁神社なのです。
元彼が今、あなたのことをどう思っているか気になりませんか?
元彼の気持ちが分かれば、どう復縁のアプローチをすればいいか分かりますよね。
「元彼はまだあなたのことが気になっているのか・未練があるのか」を調べてみましょう。
復縁に因んだ神社の絵馬やおみくじ
それぞれ神社には、特色を活かした絵馬やおみくじなどがあります。失恋の心を癒し復縁につなげるためにも、お祈りと共に頼ってみるのもいいかもしれません。
おみくじが失恋から救ってくれるかも
失恋でも復縁でも、恋愛で悩んだら東京大神宮の「縁結びみくじ」というのは女性の間でかなり有名な話です。
このようにおみくじも神社によって様々で、日枝神社の「恋みくじ」は結ばれるようにと結び目のイラスト入り、恋愛神社の川越氷川神社には「あい鯛みくじ」があります。
平安時代から恋する女性が通った貴船神社の「水占い」が当たると評判で、兵庫の生田神社「縁結び水占い」は恋心をくすぐります。
おみくじも占いも良い結果ならラッキー、悪い結果でも神様からのお告げと思って神社に納めて、前を向ける気持ちになることが大切です。
失恋の痛手と伝えたい思いを絵馬に記して
全国各地の縁結び、復縁神社には個性豊かな絵馬があります。
例えば関東では、東京の子安神社の絵馬はハート型でピンクとグリーンの2色、東京大神宮は鈴蘭の絵馬、神奈川の江ノ島神社はピンク色の絵馬、埼玉の川越氷川神社は個性あふれるイラストレーターの絵馬があります。
関西では、奈良の春日大社にピンクのハート型の絵馬、談山神社にはマンダラ絵馬、兵庫の伊弉諾神宮は桃の絵馬、大阪の露天神社にはハート型にお初と徳兵衛のイラストが描かれています。
まだまだ紹介しきれない絵馬がたくさんありますが、いずれの神社も参拝者の幸せを願う形が表れています。
復縁の強い願いを文字にすることで、失恋の痛みから復縁の希望へとシフトするきっかけになるでしょう。
失恋参りで復縁守りを授かる
巷では御朱印ガールが流行っているようです。御朱印を頂くことは、参拝の証としてとても良いこと。しかも、御朱印帳というのは、頂いた全ての神社のお守りが一冊に収まっているようなものなのです。
しかし、ポケットや財布に入れるには、お守りの方がやはりちょうどいいサイズです。今回ご紹介できなかった復縁神社の中で、特に効果が高いと言われているお守りをご紹介します。
【関東の復縁ご利益を授かったお守り】
・埼玉の川越氷川神社にある縁結び玉
・東京の今戸神社にある復縁守り
・東京大神宮の恋愛成就の鈴
【関西の復縁ご利益を授かったお守り】
・兵庫の清荒神清澄寺の復縁守り、
・京都の貴船神社の復縁守り
御朱印も、お守りもお札同様にその神社の神様のご加護ですから、大事に扱いましょう。