記事の目次
- 1.【理系女子の特徴あるある】“リケジョ“って?
- 2.【理系女子の特徴あるある】リケジョのイメージ
- 3.【理系女子の特徴あるある】①専門用語が出る
- 4.【理系女子の特徴あるある】②女子会トークが苦手
- 5.【理系女子の特徴あるある】③結婚なんて夢のまた夢
- 6.【理系女子の特徴あるある】④化粧っ気はなく、すっきり
- 7.【理系女子の特徴あるある】⑤性格が男子寄りに
- 8.【理系女子の特徴あるある】⑥物事すべてに化学式
- 9.【理系女子の特徴あるある】⑦夢や目標を持っている
- 10.【理系女子の特徴あるある】⑧彼氏なんて……いない!
- 11.【理系女子の特徴あるある】⑨理論立てて話す
- 12.【理系女子の特徴あるある】⑩男女の比率がおかしい
- 13.【理系女子の特徴あるある】⑪服装も同系統
- 14.【理系女子の特徴あるある】リケジョはモテるのか!
- 15.リケジョの特徴:まとめ
こんな、日常のとりとめのない会話にも結論を求めてしまうのは、
リケジョの皆さんあるあるの一つだそうです。
先ほどの話でいえば「どこの店」という質問の答えではなく、
味の話に主題はがすり替わっている為、
質問にきちんと回答を求めるリケジョの性格上イライラしてたり、
「どうしてすり替わっても気にしないんだろう」
と頭を悩ませてしまうようです。
この価値観の差は男女で起きやすいのですが、わりと思考や性格が男性よりのリケジョの皆さんはその差に苦しんでいるようです。
【理系女子の特徴あるある】③結婚なんて夢のまた夢
リケジョの皆さんは通常の女性に比べて結婚が遅い、
また結婚なんてしない、という考え方が多数を占めています。
特に多忙な医者はそれが顕著です。
結婚経験がない割合でみると、男性医師が1割もいかないのに対して女性医師は3割を優に超えているのです。
他にも研究者などがあげられますが、こちらの未婚率は男性が3割に対して女性は5割を超えています。
結婚するのがとても難しいのです。
何故結婚するのが遅いのか
一番はリケジョはとにかく「文系男子」「一般男性」にモテない。彼らにしてみればとっつきにくい性格、と言ったほうがいいでしょう。最初に挙げた「論理的思考」で相手を理詰めで言い負かしてしまうからですね。
男性にとって「自分よりも強い女性」というものは得てして近づきたくないものです。
男性は女性に優位に立ちたがる本能を持ち合わせていますので、
結婚後も何かと対等になりたがるリケジョは難しいのかもしれません。
先ほどの研究者や医者が結婚できないのに近いのですが、
リケジョの皆さんはとにかく忙しい!
研究しているのですがら忙しいのは当たり前ですが、
日々実験と観察に追われてしまい、
なかなかまとまった休みがとれなかったり、周りに目を向けることができないのです。
【理系女子の特徴あるある】④化粧っ気はなく、すっきり
「そもそも薬品使うから基本的にネイルはしない」
「工作機械を使うから爪は常に切ってます。あと作業着が一番落ち着く」
「どうせ実験室、研究室にしかいかないからすっぴんでいいや」
「靴は基本的にスニーカーが一番」
「顕微鏡覗く時邪魔だからマスカラはしない」
リケジョの皆さんの特徴として上記に上がったような「化粧をあまりしない」傾向があるようです。
爪に関しては衛生上仕方がないのですが、すっぴんで大学に行く、というのは文系女子にとっては意外中の意外だと思われます。
彼女らの理由を聞いていると
「コンタミネーションが怖いからそもそも化粧しない」
「白衣についちゃう可能性があるから口紅しない」
といった、実験を優先した結果のようですね。
性格ではなく、ちゃんとした理由のものばかり。
服装も作業着が一番落ち着くとのことですが、靴は常にスニーカー、ヒールのないものばかりを履いている模様。もしどうしてもヒールを履かなければいけない時はヒールのメリットデメリットを脳内で考えて痛みをごまかす、なんてことも……?
見た目よりも動きやすさ、機能性を重視するあたり理系女子だな、と思う人も多いのでは?
【理系女子の特徴あるある】⑤性格が男子寄りに
理系女子の研究室、教室、どれをとっても女子より男子が多いのです。
女子一人に対して男子二桁、なんてこともざらでしょう。
其の為、理系女子にとって身近な人間は女子よりも男子です。
そのため性格が男子よりになってしまうのです。
「下ネタが平気になった」
「ぶっちゃけ女子よりも男子と話しているほうが気が楽」
「女子が苦手」
「言動が周囲の男子に近くなった」
工学部など、本当に女子が少ない学部に入った場合、
そのノリに迎合してしまうリケジョは多いようです。
これらは「リケジョあるある」の中でもよく見かけるエピソードのようです。
【理系女子の特徴あるある】⑥物事すべてに化学式
理系女子と一緒にいると、彼女たちはお菓子の後ろの成分表を見て話し始めたりします。
彼女たちにとって全ての物質は、化学式や小さな成分でできているのですから、
どういった成分なのか気になって仕方がない性格のようです。
彼氏と花火デートをしても…
よく聞くのが、彼氏と花火を見に行った時、彼氏は「花火がきれいだね」と花火を褒めるのに対し、
彼女たちは「あ、ストロンチウムだ!青の炎色反応はどうだったかな」と答えてしまって
彼氏をドン引きさせてしまった事。
彼女達にしてみれば、花火は金属が燃える炎色反応。
色とりどりの色があるのですが、
その色をどの金属が出しているのか答え合わせをしたくなるとのこと。
理系女子たちはその場のムーディな雰囲気よりも
化学式や物質が気になって仕方ない性格なのですから。
決して性格が悪いわけではありません。
彼女達は化粧品やサプリメントの効果について盛り上がったりします。
しかし盛り上がり方は通常の文系女子とはちょっと違う模様。
これは性格かもしれません。
たとえばサプリメントの場合
「腸内吸収される前にきっと消化されちゃうよね、意味ないよね」とか
「高い化粧水の中にすごく効果の高い成分入れてもさ、浸透圧で結局意味ないよね」
などと、製品開発者が聞いたら思わず耳をふさぎたくなるような
本当の事を話し合いってしまうようです。
ですが、やっぱり女性なので買ってしまいがち。
「プラシーボ効果で効いちゃうんだよ」
と盛り上がるようです。