【酸っぱい葡萄】手に入れたいなら一歩前に進むべし!
酸っぱい葡萄を手に入れたいのなら、まずは逃げ腰の自分から変わるべき。
毎日おしゃれをして、メイクもきちんと。
これだけで女子力は上がるし、恋愛運だって惹きつけます。
自分に自信が持てると、自然と男性から注目されるようになります。
手に入れたい人がいるなら酸っぱい葡萄はやめて、
「甘い葡萄」を奪いに行きましょう。
イソップ童話の狐はただジャンプしていたから手に入らなかったんです。
サルに頼んで取ってきてもらって2人で分けることだってできたはず。
もしくは狐はそもそも木登りができるのだから、木を登って葡萄を取る事だってできたかもしれない。
そう思うと、一つの方法が失敗したからと言って諦めるのはちょっと早すぎるのかもしれません。
甘い葡萄の味を知りたくはありませんか?
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【酸っぱい葡萄】甘いレモン心理もアリ
恋愛の失敗を負け惜しみを言って諦める「酸っぱい葡萄心理」を紹介しましたが、反対に「甘いレモン」心理も存在します。
「レモン」は酸っぱいのに「甘い」と思い込んでしまう現象です。
例えば大好きな人と付き合えるようになったけど、蓋を開けてみれば優しかったのは初めだけで、すぐ怒る短気な人だった...
もしも別れる選択をせずに、「この人は本当はいい人なのよ」と辛い状況の中、目をそらして今の状況のまま付き合っていくとしたら、それは甘いレモンです。
無理に「これでいいんだ」と自分を納得させようとする心理。
特に恋愛に依存しがちな女性に甘いレモン現象を見ることができます。
一人になるより、嫌な事をされても一緒にいる方がいいという心理です。
【酸っぱい葡萄】甘いレモン心理は危険
でも甘いレモンは危険です。
ちょっと性格が悪いくらいなら、愚痴を言って終わりにもできますが、甘いレモンの心理に陥りやすい人は、現実を直視せず、どんな理不尽な状況にも耐えようとすることがあります。
もしも彼氏がDV彼氏なら?
彼女を売春させようとする彼氏だっています。
さすがにそこまでいくと、逃げ出すでしょう?
と思いますか?
こういうひどい状況下でも「甘いレモン」にしがみつく女性がいるのです。
甘いレモンは存在しません。酸っぱいと思ったらきちんと彼氏と話し合うか、別れるべきです。
【酸っぱい葡萄】酸っぱい葡萄VS甘いレモン
恋すると周りが見えなくなるとはよく言ったもの。
酸っぱい葡萄も甘いレモンも、恋愛シーンではよく見かける現象です。
一番大切なことは。
「葡萄の味」と「レモンの味」を知る事。
本物の味を知っていれば、レモンを甘いとも、葡萄を甘いと負け惜しみを言う事もなくなるはずです。
美味しい食事が舌を肥えさせるように、良い恋愛を重ねるとその恋が本物か、自分の勘違いかわかるようになっていきます。
結果的に酸っぱい葡萄は恋愛の失敗という苦い経験から救ってくれるものですが、本当に良いのは
彼は「美味しい葡萄」だけど、私とはご縁がなかったわね
と自分で認められる気持ちです。
甘い葡萄は甘い葡萄、酸っぱいレモンは甘くならない!
そう理解していると、恋愛の落とし穴にはまらなくて済みそうです。
【酸っぱい葡萄】まとめ
酸っぱい葡萄はよく使われる比喩ですが、恋愛だけではなく、将来の夢や仕事など、なんにでも応用できる教訓です。
でも前向きで素敵な人は「負け惜しみ」なんか言いません。
素敵な恋だった
と思う事はあっても、恋したことを悔やんだりしません。
また努力して叶わなかった夢に対しても、「自分がやれるだけの事はやり切った、後悔しない」と納得できるでしょう。
結局は自分に言い訳を残すか、納得できるまで努力した自分をほめてあげられるかどちらかです。
美味しい料理ばかり食べていると、舌が鍛えられると言いますが、恋愛も同じこと。
素敵な恋愛をたくさんしていると、男を見る目が養われます。
酸っぱい葡萄の事を恨んで負け惜しみ言うよりも、甘い葡萄は手に入らなかったけど、もっと甘い葡萄を探しに行こう♪
と思えば、自然と良縁が舞い込んでくるはずです。
縁がなかった人にしがみつくよりも、納得して前に進む方が、女性としての魅力もずっとUPしますよ♡