コンビニのイートイン③ どれくらいの人が使ってるの?
20代30代では4分の1
では実際イートインスペースはどれくらいの人が使っているのでしょうか。
年代別に分けたアンケート結果によると若い世代で使っている人の割合は
20代 24%
30代 23%
という結果になりました。
若い世代の客層が使っているというイメージがあったため、これは意外な結果でした。
大体4人に1人が普段使うことがあると答えています。
40代以降では減少傾向に
一方40代以降では軒並み減少傾向にあります。これは予想通りといっていいかもしれませんね。
40代 15%
50代 12%
60代 11%
といったように年齢層が高くなればなるほどイートインスペースの利用率がじょじょに落ちてきています。
コンビニ自体を使う人が年齢層が上がるほどに低くなっていくことも関係してそうです。
コンビニのイートイン④ 使わない人の理由は?
貧乏くさいという厳しい意見も
使わない人の理由としてはやはり見た目に関する意見が多くよせられました。
「食事をコンビニで、しかもイートインで済ませようとするのは貧乏くさく見える」
というような否定的な意見を持つ人もいました。
恐らくそういう方々にとってのコンビニは何かあった時の頼れる場所ではあるけれど、普段食事をするために行く場所ではないのかもしれませんね。
時間があるなら他のレストランでいいと考えてる人も多くいました。
他人に見られたくない
また、年齢層があがってくると共に他人に見られたくないという意見もありました。
普段使うコンビニは限られてくるため、どうしても近隣に住んでいる人と会う可能性は避けられませんよね。
ご近所さんにコンビニでごはんを済ませているところを見られて後々変な噂を立てられたくないというものがありました。
理由の多くが人の目線、高齢者に関するものが多くあったのは興味深いですね。
やはり世代によってコンビニの使い方が分かれてきていることが分かります。
コンビニのイートイン⑤ 食事をするなら?
軽食が多くをしめる
ここからはイートインスペースの使い方についてまとめていきます!
まずイートインで食べる際にはどういったものが人気かについてですが、やはり短時間の滞在ということでおにぎりやサンドイッチを選ぶ方が多かったです。
店舗にもよりますが最近のコンビニはかなりグルメ志向の人にも寄せた商品展開が多く見られます。
セブンイレブンのコーヒーなどはターゲット層を若い世代だけでなく大人にも広げることに成功しています。
飲酒する人にとってもコンビニが近くにあるのは嬉しいですよね。
通勤帰りの電車の中で飲酒するよりも、イートインの方が周りへの影響も少なそうです。